ぶんこ版 糸井重里の万流コピー塾 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1988年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167469016

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  • 「ちくわぶ」「東京大学」「坊ちゃん」「とにかくデートにこぎつけるための口説き文句」「一夜を共にするための口説き文句」「銭湯」「女」「雑種犬シロ」「やきいも」などなど…

    糸井さんが家元になり、毎週テーマを変えて宿題を出し、読者から送られてきたコピーを採点する。

    言葉は生き物である。私が生まれる前に流行った言葉は今や、もう死語。だからなのか、家元が松、竹を付けたコピーにも良さがわからないものもあった。佳作の中から個人的にツボったものをいくつか。

    「鼻にかけているのはメガネだけです」「さりげなくディスコで学生証を落としてみる」(お題:東京大学)

    「……な…。」(お題:一夜を共にするための口説き文句)

    コピーライターの試験はまさにこんな感じで、その場で出されるお題に対し、思いつく限りコピー案を出し、採用が決まった。
    職に就いてからも、抱える仕事とは別に、毎週ボスの出すお題に沿って宿題があった。明日までに100本、コピーを考える…というの、きつかったなぁ。切り口を変え、口調を変え、リズムを変え、対象を変え…言葉遊びは面白い。やわらかアタマで臨みたい。

  • 100113(n 不明)

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著者プロフィール

1948年群馬県生まれ。株式会社ほぼ日代表取締役社長。71年にコピーライターとしてデビュー。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。また、作詞、文筆、ゲーム制作など幅広い分野で活躍。98年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。近著に『かならず先に好きになるどうぶつ。』『みっつめのボールのようなことば。』『他人だったのに。』(ほぼ日)などがある。聞き手・川島蓉子さんによる『すいません、ほぼ日の経営。』(日経BP)では「ほぼ日」の経営について明かしている。

「2020年 『いつか来る死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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