- 文藝春秋 (2008年6月10日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167471033
感想・レビュー・書評
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古き良き昭和の時代を感じた
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短編集。いずれもどうしようもない事情で貧しさや犯罪と近しい人生を歩んだ人物たち。そのどうしようもない部分は多くの場合すでに遠い過去で、もう大きな感情のうねりがあるわけではなく、諦めとか覚悟とか、いろんなものを背負って人生を歩いてきた。その、揺らがないうしろ姿を眺めるような物語。
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短編集。
どれもストーリーがおもしろくないわけではないのですが、読み終わった後に印象が残らない感じです。 -
かつて 日本は貧しかった。
そして、貧しい中で生きてきて
豊かさを実感できずにいる人がいる。
人から見たら その人生は大きなドラマじゃないかも知れない。
そういう市井の人々の生活を切り取った短編が詰まっている。
終わりもなく、陰鬱。
だけど、当たり前にありそうな物語だからこそ、
身近な誰かに重ね合わせてしまうかも知れない。
モノクロ写真のような物語。
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