- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167476038
作品紹介・あらすじ
七年ぶりに再会した男女の恋の駆け引きを描く表題作と、「京都まで」の直木賞受賞作品をふくむ充実の短篇集。「エンジェルのペン」「てるてる坊主」「ワイン」の五篇収録。(深田祐介)
感想・レビュー・書評
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直木賞受賞作品含む短編5作品収録
いずれも女性が主人公で男女のお話でした
いろんな形の男女の絡みでどの作品もそれなりに
楽しめました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作品に登場する主人公のほとんどが第三者からの評価が悪い男と付き合っていたり、結婚していたりした。「恋は盲目」がしっかり描かれていた。
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おもしろかったが、内容に共感したり登場人物に感情移入するほど自分はオトナではなかったような気がする。
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面白かった。女性の情欲がリアルに描かれてると(と、男の俺は)思った。一篇目が一番好き。
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1985年下期:第94回直木賞受賞作品。
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直木賞受賞作、短編小説である。すべてが、主人公の心模様を描いている。それが、恋愛であったり、人間関係であったり、興味をそそる内容だ。そして、読み終わりはどれも何となく女心が恐ろしく感じる。
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なんか、すべらない話見てる時に小藪の話を聞いたダウンタウンの松本さんが「お前の話はおもろいけど黒い」っていってたのをこの本読みながら思い出した。まさにぴったり。
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2014.11.14
結構古いが、林さんを改めて読んでみると凄いなぁ〜と思いました -
2013年8月25日読了。