言わなきゃいいのに…… (文春文庫 は 3-5)

著者 :
  • 文藝春秋
3.15
  • (0)
  • (4)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167476052

作品紹介・あらすじ

何か面白い話があると、つい人に教えたくなってしまう。女三十(?)歳、日常のあれこれから、「私が見たダイアナ妃」まで軽妙な筆と鋭い観察眼で綴るおなじみエッセイ集。(柴門ふみ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 故ダイアナ妃との対面シーンなど、興味深かったです。林真理子さんの本、今まであまり読まなかったけれど、女心の奥深くを上手に、それもユーモアたっぷりに表現していて面白かった。

  • 2016 6/18

  • かなーり若いときの林真理子のエッセイ。
    なんか今と担当の人が違ったり、
    まだいろいろと偉くなる前で、自信と不安がちらほらしたり、
    直木賞を取る直前と取った瞬間のエッセイがあったりで
    美女入門シリーズなどど見比べると
    いろいろ比較できて面白いです。

    まだまだ美女的要素はうまれてません笑

  • このシリーズはタイトルがインパクトあるなあ

  • 「週刊文春」連載エッセイ3冊目

  • 林真理子さんのエッセイ。これは、あたしが生まれたころに出されたものなので、時代を感じた。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

林真理子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×