みんな誰かの愛しい女 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2003年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167476243

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む小さな幸せや、独自の視点から描かれる人生のエピソードが魅力的な作品です。著者のエッセイには、彼女自身の生活や思い出が軽やかに織り交ぜられており、読者はその温かさに心を打たれます。特に、年...

感想・レビュー・書評

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  • 林真理子はエッセイが面白いと聞いたので。どれが有名なエッセイなのかは知らなかったが、題名が好きでこの本を選んでみた。ほどよく自慢が織り交ぜられ、林さんの生活が楽しく想像できた。年末の飼い猫の話が好き。林さんのような生き方ちょっと憧れる。

  • これまた寝る前にちょっとずつのお供。

    2000年問題の話題もあるほぼ干支一回り前のコラムエッセイ。
    「最初で最後の出産記」あり。
    確かに今に至っても夫の話題は出ても娘さんの話題は滅多に出ない。
    その貫き方は見事。

    【蔵書・再読・11/25読了】

  • 自虐と自慢のバランスが絶妙。
    なんか体型も似ていて、パートナーが辛口(ってか写実主義?)というところも若干かぶっていて、非常に軽快に読み進むことができました。
    1番好きだったのが「フォローになってない!」の稿。
    ダイヤモンド賞受賞時のエピソード。前年度が黒木瞳さんが受賞だったため「きれいな女優さんなんかが続いた後で、私みたいなオバさんで」と謙遜したところ「以前はスモウレスラーも受賞しましたからね」と。確かにフォローになってない。でも、なにか他人事とは思えない私なのでした。

  • 林真理子って昔からずっとこうだったんだなってわかりました。
    ミッチーサッチーの時から今まで変わらないスタンスみたい。
    フランスの夜会の話は羨ましかった。

  • 面白い
    確かお嬢さんの事がでてくるはず

  • 随分昔の話だな、というのが第一印象。
    全体を通していつもどおり自慢と自虐を巧妙に書き分けて中和させているエッセイ。
    なーんかいつも読後感が悪いんだけど、時々読んでしまう。

  • 「週刊文春」連載エッセイ14冊目

  • 中国から日本に帰ってくるときに読んでました。

  • 「最初で最後の出産記」が読みたくて購入。ある部分に、かなり感動した。
    やはり、この作家のエッセイにハズレはない。

  • やっぱこの人のエッセイ、好き。

  • 林真理子のエッセイ好きだな。

  • 日記のようなエッセイ。すらすら読める文章ってスゴイです。

  • このタイトルを私も時々実感します。
     林さんは女性を非難していますが、私の場合は男性。
     職場の男性を見て、こんな人に奥さんや子供がいるなんて…と思ってしまうときがあるので、このタイトルをしみじみ噛み締めてその男性と接するようにしています。私から見たら情けなく映っても、ちゃんとした大人の男性なのだから、と。この人を愛して頼っている人もいるのだから。
     
     かくいう私も日頃はじゃじゃ馬に見られていますが、「よくまぁもりちえの恋人はお前のそのペースに我慢できるよなぁ」と思われていることでしょう…。恋人も言っています。君と付き合えるのは俺だけだろう…と。←これは読みようによってはノロケですね。他の男性からはからきしモテないと言われているようなものなのですが…。

     そんな間柄の奥深さを面白いなぁと思って読みました。

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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