- 文藝春秋 (2009年7月10日発売)
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感想 : 27件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167476335
みんなの感想まとめ
色ごとをテーマにしたこの作品は、江戸時代の上流生活を描きながら、軽妙な語り口で進行します。元々の「金瓶梅」を基にしつつ、日本の文化や風俗を巧みに取り入れた内容は、読者に新たな視点を提供します。物語は、...
感想・レビュー・書評
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「本朝金瓶梅」は中国のハレンチ本(?)「金瓶梅」を枠組みにして、林真理子の手で江戸時代に舞台を移し「本朝(日本)」版として蘇らせ、江戸の小粋、かつ爛れた上流生活を描いた最高傑作である。「さて、いつの世にも、色ごとが好きな者はいくらでもおります‥」と江戸の語り口で口上が始まると、一気に時代がさかのぼり平和な光景が浮かんでくる。徳川家斉時代の風俗や文化、使っている道具、着物‥かなりの知識がないとここまで書けない。恐るべし林真理子!ま、内容は色男の旦那と、奥さんがいるにもかかわらずその家に転がり込んだ妾の、くんずほぐれつエロくもくだらない話だけどね(笑)
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林真理子さんご本人が「おもしろい」とのことなので読んでみた。
確かに。
江戸時代、吉原の話が結構好きなので、楽しく読めた。
男一人が妻以外に妾三人もかこうってってどーよ!と言ってしまえばそれまでだけど、光源氏だって系列は一緒。
ここまでわかりやすく好色なら、いっそ快いかも。
おきんの悪女っぷりも小気味いいし。 -
ピリッと辛口で軽くて、サラッと読めるけど何となく忘れない。
江戸の艶本ってこんな感じだろうか。 -
【18禁版お江戸でござる】
滑稽本や艶本の現代版。エロいので驚いたけど、江戸の生活事情が細かく書かれていて興味深かった。グルメに関する記述もさすがの林真理子。
だけど、林真理子はいつも女をとことん描く作家だと思ってたけど、ここまで道徳観が無い男が主人公だと、男の作家が書いたもののようにも思えたな。
「あれー」って実際言ってたのかな?笑 -
面白かった
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壮絶(/ω\)
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時代小説。
好色なお金持ちとお妾さんの話。 -
林真理子さん、初めて読んだけど面白かった。世の中、いつの時代も男と女が普遍のテーマ。江戸時代の方が、自由奔放ですね。
シチュエーションはどろどろですが、登場人物がみんなお気楽で、笑えます。 -
さらさら読めた、是非続きも読みたい。
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おもしろい。
内容が同じで現代版だったら最後まで読みきる自信がないけれど、江戸時代だからこそ、おもしろく読めたんだと思う。
女性の描写は素晴らしい。 -
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江戸モノを滅多に読まないので新鮮だった。
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人妻おきんは、亭主を殺して西門屋慶左衛門の妾となったが・・・
期待していたほどドロドロでもなく、いやらしくもなく、むしろバカバカしくて笑えるエロ話。
特に中身は無いけれど、気晴らしにサクサクっと読む用かな。 -
エロい中身にもかかわらず、サラッと読めた
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林さんなので、読みやすくよかったです。
ただ、好みではなかったので、星ふたつ。 -
林真理子やるなー
医院で診察の待ち時間に読んでいたら、びっくりした
底はドロドロしているが、ゲラゲラ笑いながら読む本なのかも -
エロいですが面白かった
いつの時代も男はだめですねえ -
「金と色とでかなわぬことは、この世にひとつもないだろうさ」
真理ですねー。
女にだらしなく、道徳観念も皆無だけど、今助六と言われる程の色男(おまけにすごい金持ち)と、夫を毒殺するような性悪だけど床上手な色女。そんな二人が出会ってタダで終わる筈がありません。
この後もどんどん女(男も!?)を慶左衛門は作っていくのだろうし、おきんはそれをやっつけていくネバーエンディングストーリーなんでしょうが、せっかくおきんがイイ性格しているのにちょっと立場上弱いのが残念。本場金瓶梅に則ってるから仕方ないとはいえファム・ファタールとまではなりきれません。 -
林真理子初の時代小説、という帯に興味を持ち、林真理子を読んだことないのに購入。読んでびっくり、かなりきわどく艶っぽい話。エロい。解説を読むまで知りませんでしたが、中国に伝わる「金瓶梅」という元ネタを、本朝=江戸時代の日本に移し替えているのだそうです。なぜこんな?!という下ネタの連続に林真理子さんて、、、と思ったのですが誤解でした。登場人物はかなりデフォルメされているのに生き生きとしていて、面白かったです。すごく丁寧な語り口で下品なことが綴られているという、独特の世界でした。
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エロくもない。
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いまいち・・・。
どうも夢中になれなかった。夜ネタのオンパレードなので、単調。
好みの問題だと思うが。。。
著者プロフィール
林真理子の作品
