後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡 (文春文庫 ほ-4-4)

  • 文藝春秋 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167494049

みんなの感想まとめ

テーマは、後藤田正晴の生涯とその影響力に関する深い考察です。彼の主義主張は変わらないものの、周囲の状況が変化し評価が揺れ動く様子が描かれており、これが彼の本意ではないという思いが伝わります。また、田中...

感想・レビュー・書評

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  • これまでのイメージを覆す本だった。本人の主義主張は変わってないけど、周りの状況がどんどん変わって、それで評価が右左にブレるというのは本意ではないだろうなぁ。某官房長官には、こういう想いのようなものはあったんだろうか。総理にならずして引いてゆくという生き方も凄みを感じさせる。

    田中角栄氏との繋がりが、なんとも腑に落ちない。それだけ魅力的な人物だったということなんだろう。要研究。

  • 情報の分析力には鋭いものがある。この人を育てた兄と姉に興味を覚えた。

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著者プロフィール

保阪正康……昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者を取材してその肉声を記録してきたノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で第52回菊池寛賞を受賞。『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『東條英機と天皇の時代(上下)』(文春文庫)、『昭和陸軍の研究(上下)』(朝日選書) 、『近代日本の地下水脈』(文春新書)、『松本清張の昭和史』(中央公論新社)ほか著書多数。

「2024年 『未来への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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