狐釣り 信太郎人情始末帖 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167497118

作品紹介・あらすじ

信太郎の幻馴じみ、元吉が何者かに刺された。その背後には、せつなすぎる恋と、大きな「狐」のたくらみがあった-。ご一新まであと十四年。黒船には大騒ぎした江戸っ子たちが、今も昔も変らぬ人情で、闇に潜んだ巨悪のからくりを解き明かす。これぞ、捕物帖の醍醐味!大好評の人情始末帖シリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • オール讀物2001年10月号、2002年2、4、6、8月号掲載の5編の連作短編を2002年9月に刊行。シリーズ3作め。前巻に続き、良い出来です。楽しめました。

  • 毎度ながら杉本さんの江戸弁には魅了される。落語で聞く粋な言葉はもちろん、そういえばこんな言葉もあったっけか、意味は分かれどもはじめて聞くな、そんな言葉の数々が小説の魅力を一段と高めてくれる。まるでお芝居を見ているような感覚になる。

  • 3/21-3/22

  • 信太郎もの、じみなんだけどやめられない

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著者プロフィール

すぎもと・あきこ
1953年、福岡県八女市生まれ。ノートルダム清心女子大学国文学科卒業後、金城学院大学大学院修士課程修了。江戸文学を学ぶ。1980年「男の奇跡」で歴史文学賞佳作入選、作家デビューを果たす。1989年「東京新大橋雨中図」で直木賞受賞。2002年『おすずーー信太郎人情始末帖』で中山義秀文学賞を受賞。近著に『起き姫 口入れ屋のおんな』など。本作は「お狂言師歌吉うきよ暦」シリーズ4作目の完結編となる。

「2016年 『カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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