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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167497132
みんなの感想まとめ
人情と江戸の風俗が巧みに描かれたこの作品は、信太郎が父の遺志を受け継ぎ、内証勘当の身でありながら新たな道を歩む姿を描いています。長屋の人々との別れの宴の最中、河原崎座の火事が発生し、信太郎は伯父を助け...
感想・レビュー・書評
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信太郎人情始末帖 シリーズ5
父親が亡くなり、内証勘当の身であった、信太郎が、美濃屋を継ぐことになった。
4年間暮らし、世話になった長屋の人たちと、別れの宴をしている時に、河原崎座が火事になった。
信太郎は、おぬいの伯父で、河原崎座で世話になった、大札の久右衛門を助ける為、燃え盛る小屋に駆け込んだが、焼けた板壁が倒れ、その下敷きになった。
その際、打ちどころが悪く、目が見えなくなってしまった。
目が見えなくなり、一番、手助けが欲しい時に、
父の遺言書のとおり、番頭に暖簾分けを決意する信太郎。
どうにかして、信太郎の手助けがしたい、おぬい。
そこここに、江戸の息吹が感じられる作品。
杉本章子氏の作品は、なぜか、ゆっくりゆったりとした感じがする。
次作が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オール読物2004年4、6、8、12月号、2005年6月号掲載の5編の連作短編を2006年3月に刊行。2009年3月文庫化。シリーズ5作め。捕物話はなくなり、江戸人情一本になりました。市井の出来事を情感豊かに面白く綴ってあり、読み応えがあります。先がとても気になります。
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江戸の風俗、火事、医療、人情、食事、節句もろもろが巧妙かつ精緻に描かれている。語り口は相変わらず粋であり、自ら江戸に身をおいているようで楽しい。
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3/28-3/29
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