- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167502010
作品紹介・あらすじ
彼女は断言した、「もう一度パン屋を襲うのよ」。学生時代、パン屋を襲撃したあの夜以来、彼にかけられた呪いをとくための、このたくらみの結果は…。微妙にくい違った人と人の心が、ふとしたことで和んでいく様子を、深海のイメージによせて描く六作品。ところで、いろんな所に出てくる<ワタナベ・ノボル>とは何ものだろう?
感想・レビュー・書評
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村上春樹はこれが一番好き。理不尽な理由でマクドナルドを襲う夫婦。特に意味はないのだ。
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村上春樹さんにハマったときに買いました。
短編をまとめた本です。
面白かったです。
パン屋がマクドナルドなのが笑いました。w -
『ファミリー・アフェア』の僕がウディ・アレンみたいなカスで最高
春樹の短編で一番好きかもしれない -
日本語訳した英文を読んでるみたいだ。
延々と悩み、考え続ける男の話が続く。
所々面白い所はあるのだが、なんとも歯切れの悪い感覚に襲われ続けていたので。 -
ファミリー・アフェアの会話が笑えた。
どの作品もすっきりとしない終わり方
ローマのタイトルを見てこの本を読みたいと思った。やっぱりこれが1番面白かった。すっきりしてないけど -
週末の朝の時間にゆっくりと読み進めた。
昭和の日常を垣間見れる短編集で読書中はタイムスリップすることができて心を浄化する。 -
「村上春樹らしい作品」だと先ず最初に思いました。 個人的にはですが「パン屋再襲撃」と「ファミリー・アフェア」が好きでした。 さらっと読めるので、少しの時間で読書したい方や長編を読みたくない気分の方におすすめです。
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面白いと感じたし面白〜〜!!とも思った。
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(~2004大学時代の本@202012棚卸)