水中眼鏡の女 (文春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (1990年1月1日発売)
3.54
  • (1)
  • (5)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167520014

みんなの感想まとめ

心理サスペンスが巧みに織り交ぜられた短編集で、3つの物語がそれぞれ異なる視点から人間の心理を探求します。特に表題作は、精神病をテーマにした見事な心理トリックが展開され、読者を引き込む魅力があります。各...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どの短編も面白かった。

  • 逢坂剛短編集。3作品ではあったが全て一筋縄ではいかない、満足のいく心理サスペンス。登場から興味を引くもの、特に普通の出だしと様々ではあるが最後までどうなるかわからず、謎?を探りながら一気に読んだ。

  • 精神病をキーワードにした3編。
    表題作の『水中眼鏡(ゴーグル)の女』が見事な心理トリックで特におもしろかった。

  • キーワードは、心理サスペンス、短3編、精神科医。表題作が一番良かったです☆

  • 精神科医の前に、真っ黒に塗られた水中眼鏡をつけた患者が現れる。
    目が開かなくなり、光が怖くなってしまったという。
    治療が進んでいくと、過去が明らかになってひえーって話。
    時間軸の違う場面から、2つの話が交互に進むんだけど、こんなラストは初めてでした。
    あんまりよく分かってないけど。
    他、ミステリーが何篇か。そこそこおもろい。

  • ◆水中眼鏡の女・・・精神科医・坪田の前に現われた今度の患者は、真っ黒に塗りつぶした水中眼鏡をかけていた。眼鏡の下の目はかたくなに閉じられており、開こうとしても開かず、光を感じただけで激痛がするのだという。治療をするため、さまざまな療法によってそうなった原因を探っていくと、どうやらそれは自宅の火事にあるらしいのだが・・・。
    ◆ペンテジレアの叫び
    ◆悪魔の耳
    以上3編の短編集。

    どれもわりとおもしろかった。が、やっぱり表題作が1番手が込んでたかな。

    ◆水中眼鏡の女・・・細かな設定が、のちのち意味をなしてくる。伏線の張り方がうまい。「あー、そういうことか」と素直に頷けた。

全6件中 1 - 6件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

逢坂剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×