- 文藝春秋 (2002年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784167520052
みんなの感想まとめ
テーマは、歴史の影に隠れた「人民オリンピック」を巡る国家的陰謀と、それに関わる人々の繋がりです。物語は、1992年のバルセロナ五輪を背景に、広告代理店の重堂光毅と制作会社の久留主誠が、過去の真実を探る...
感想・レビュー・書評
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1992年バルセロナ五輪開催にあわせ、広告代理店の重堂光毅は1936年にベルリン五輪に対抗してバルセロナで開催されるはずだった人民オリンピックを描くドキュメンタリー番組を企画する。制作会社の久留主誠とスペインへ向かった重堂は、50年の時を隔てた国家的陰謀に巻き込まれることに…。
ラストの都合よい人物の繋がりはちょっと無理がある感じ。 -
1992年夏バルセロナ。オリンピックの開会式が華やかに執り行われている。56年前の1936年同じくバルセルナではナチスが牛耳るベルリンに対抗して「人民オリンピック」の開催が水面下で企画されていた。内戦で中止された「幻の祭典」!
2名の男がスペイン現代史の隠された歴史に迫る。
さすが直木賞作家。一息に読ませる構成・筆致。学校の教科書からは漏れがちな、現代スペインの歴史を学ぶのにも大変良い教科書となります!
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