無防備都市 禿鷹の夜 II (文春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2005年1月7日発売)
3.42
  • (11)
  • (31)
  • (48)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 347
感想 : 19
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167520090

みんなの感想まとめ

ダークヒーローの魅力が際立つ作品で、主人公の禿富鷹秋が非情でありながらもカッコ良く描かれています。周囲のヤクザたちが意外にも良い人として描かれ、物語にユーモアを加えています。前作に比べてキャラクターの...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作に似た感じもあるが、相変わらずの極悪ぶりが面白い!

  • 飽きずには読めたが、前作同様、何も残らない小説。「新宿鮫」を少し幼稚にしたようなシリーズ。

  • 周りのヤクザがみんな良い人なのがおもしろい。
    1冊目の時はタンパクだったはずが、2冊目以降の禿鷹のテクニシャンぶりはどういうことなんだろう?
    愛する人にはタンパクなの?、

  • やはり紹介文で言われるほど
    禿富刑事は悪徳では無いと。
    逆に不器用な人間性が出ていて
    結構良い。

    それよりも、
    渋谷を牛耳るはずの
    外国組織の殺し屋が
    あまりにショボイ(笑)

    はい!3巻へ突入するぞ~

  • やくざもビビるダークヒーロー、禿富鷹秋がカッコイイ!相変わらず、水間、野田の関係がいい。禿富が非情な分、救われる思い。

  • ますますハゲタカワールド炸裂!
    どこまで行くのか?禿鷹ワールド!

  • 極悪非道の警察官が、ヤクザもドン引きなやり方で、どんどん解決に導く痛快なストーリー。上手く行き過ぎでしょって、思う面多々あり。

  • シリーズ二作目。警察暗黒小説。ヤクザはもちろん善良な市民をも食い物にする冷酷非情な疫病神、ハゲタカと恐れられる稀代の悪徳警官禿富鷹秋が主人公。しかーし徹底した一匹狼、損得勘定を冷静に計算、自分が掟、常に他人に対して圧倒的に優位にたつなど裏ヒーローとしての素質がバッチリ! しかもモテモテ。かなり引き込まれる。一作目よりパワーアップしている感じがするな~。男が惚れる男か。一気読みの痛快作品です。

  • 前作はとにかく衝撃的だった。さすがに新鮮味は薄れたが、 でも面白くなくなったかというとそんなことは全くない。 プロットとかは結構どうでもよく、ただ禿鷹が暴れ回ってくれればいいので、 そういう意味で非常に安定感の高いシリーズになる要素がある。
    ビミョーに禿鷹に感情移入してしまうのは作者の手練の賜物だな。

  • 悪徳警官がヤクザに仕返しする話。正直かなり退屈だった。主人公の傍若無人っぷりには前作で慣れてしまったし、ミステリ的要素が後退してヒキが弱くなったと思う。

  • -

  • 敵役がしょぼいので、いまいち主人公・禿鷹のすごさを感じられませんでした。
    それほど禿鷹がすごいのだ、といわれればそれまでなのですが、都合が良すぎる気がします。
    禿鷹とみはるとの恋愛模様も、幼稚というか、どうでもいいというか…。

    渋六興行の面々が好きなので読んでいるシリーズです。
    主人公が個人的に合わないだけで、小説としてはご都合主義ながらも、暴力にまみれた人間関係が楽しめます。

  • 禿鷹シリーズ第二弾!面白さ倍増!!読みだしたら止まりません。

  • シリーズ第2弾。前作にも増して「ワル」いっす。こんな警官イヤだ...の
    コントばりに悪いことします。警察組織の掃除屋的な大義名分が
    あってのワルではなく、自己保身の究極ってところがなんとも
    怖いし、またブレずに強い。強いといえば喧嘩の強さも異常w。
    もはやモンスターのような存在になりかけてるっすよ、ハゲタカさん。

    この作品を見てるとヤクザのあの2人が真っ当で人情もあって
    人格者に見えてきます。刑事とヤクザの立ち位置が真逆っすよ。

    彼に関わった人間たちがここまで綺麗に食い散らかされていく
    さまは書いていてある意味痛快なのか、クールに書いているのか...。
    ハゲタカの内面を一切描かないスタイルからは計り知れない。
    逢坂先生はトンデもないキャラクターを生み出しちゃいましたねー。

  • ハゲトミの悪名を抱く主人公、禿富(トクトミ)。

    その悪辣さはダークヒーローというよりダークそのもの。

    なのに惹かれるのは何故?


    日常に囚われない破壊者・禿富の行動から目が離せない「禿鷹の夜」シリーズ第二弾。

  • 読んで損はしません。

  • 禿富鷹秋(トクトミタカアキ)、通称禿鷹(はげたか)。神宮署の刑事にして、非道なことヤクザ以上。禿鷹シリーズの2作目。1作目を昨年読んで、続きがあることを知って入手したもの。他人に指図されることを嫌い、刑事なのに2人組で行動せず、ヤクザとつるんで飲み歩く。他の悪徳刑事と対立し、とことんやっつけるのは分かるが、ヤクザ以上に怖い存在、というのも凄いです。更に続きがあるようなので楽しみ。【2006年11月5日読了】

全17件中 1 - 17件を表示

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

逢坂剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×