老年の愉しみ (文春文庫 な-21-7)

  • 文藝春秋 (2000年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167523077

みんなの感想まとめ

老いることに対する新たな視点を提供する本であり、年齢を重ねることが必ずしもネガティブではないことを教えてくれます。読者は、著者の提案する「自分本位に生きる」生き方を通じて、老年期の楽しみや意味を再発見...

感想・レビュー・書評

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  •  表題にハッとしながらも、手に取った自分がいた。中野氏の「読書案内」として楽しみながら読んだ。初めて知ったことや、今まで気付かなかった新たな視点も多く、今後本を選ぶ際の参考にしたい。
     
     

  • 城山三郎あたりから老年期を語る本を読み始めた。そこで、中野孝次。「清貧の思想」の著者。自分の中で城山とごっちゃになっていたかも。城山が茅ヶ崎、中野は洋光台に住んでいたようだ。自分が歳をとって定年後のことを考えるようになり、また神戸にマンションを買うことに決めたことも影響があるだろう。

    歳をとったら「自分本位に生きる」ということ、あるいはそうできるように歳をとるということ。杉本秀太郎の古典味読、平家物語・徒然草。加島祥造の老子。安東次男など知っている人、知らない人。目を開かせてくれる。

  • 老いることは決して悪いことばかりではない。年齢を重ねることも楽しいと思わせてくれる一冊です。

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著者プロフィール

ドイツ文学者、小説家、評論家。1925年生まれ、東京大学文学部独文科卒業。元國學院大學教授。カフカ、マックス・フリッシュ、グラスなど現代ドイツ文学の作家を多数翻訳。1972年に最初の著書を刊行後は、『ブリューゲルへの旅』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『麦熟るる日に』(平林たい子文学賞受賞)、『ハラスのいた日々』(新田次郎文学賞受賞)などを発表し、『清貧の思想』(1992年刊行)がベストセラーとなる。元神奈川文学振興会理事長。2004年に死去。

「2025年 『犬の年 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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