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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167527075
作品紹介・あらすじ
美人検事補の強姦・殺害事件を手がける同僚検事が、一転容疑者として裁判にかけられることに……。ハリソン・フォード主演で映画化された、歴史に残る法廷サスペンスの傑作。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
法廷サスペンスの傑作が描くのは、同僚検事の殺害事件に巻き込まれた元恋人である首席検事の苦悩と戦いです。政敵の思惑が絡む中、彼が犯人に仕立て上げられる様子は、真実と嘘が交錯する緊迫感に満ちています。登場...
感想・レビュー・書評
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罠かでっち上げか
美人同僚検事の殺害で元恋人である上司首席検事が犯人に仕立てられる。政敵の地方検事選挙に有利にするかのようなこの事件は、首席検事が殺害事件の犯人として裁判でぶつかり合いが始まった。「罠なのか、それとも偶然をでっち上げたのか」検察側、弁護側が知恵を絞る様が描かれている(前編)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは掛け値なしの本物である。
上手く云えないが、登場人物全てに嘘が無い。要するに、作り物めいた感じがしないのだ。
特に現職検事補であった作者の最大の長所を存分に活かした法廷劇は史上最高の知的ゲームであり、今までシドニー・シェルダンの諸作で読んだそれが所詮素人の手になるものでしかない事をむざむざと見せつけられた。
正に圧巻である。 -
上巻の終わりに近づいてやっと先が楽しみな展開になってきた。
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事件について初動捜査と裁判が始まる上巻。説明部分が多いのは致し方ないところ
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アメリカの現役検事補が執筆した法廷ミステリーの代表格。
キンドル郡の首席検事補ラスティ・サビッチは、地方検事選挙が迫る中、同僚だったキャロリン検事補惨殺事件の調査を任命される。実は彼女と不倫関係にあったことを隠しつつ調査を始め、彼女が追っていた汚職事件が怪しいと睨んだラスティだったが、いつの間にか自分が最重要容疑者になっており、逮捕、起訴されてしまうのだった……
上巻では、検事補の捜査活動が主に書かれ、一転して逮捕された辺りで下巻に続く。検事と被告人という、対極の視点からアメリカの司法制度が丁寧に描写されており、アメリカ司法業界を理解するには最適の一冊。 -
実際に弁護士の人が書いた法廷ミステリ。証人のわずかな挙動や言動で、一気に有利になったり不利になったりする裁判のシーンが、一文字足りとも目が離せず面白かった。アメリカの法体系の知識があればもっと面白かったんだろうなぁ。
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徹夜本ということで紹介があったので読んでみたが、上巻は苦しかった。ただ全てが下巻での裁判に繋がるということで頑張って読んでみた。下巻で伏線がどのように回収されていくのかが楽しみ。
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同僚の女性検事補が無残な姿で殺害される。
主人公のラスティ主席検事補の語り口調により、
地方検事選挙や殺人事件の捜査状況が書かれている。
文脈の中では全く怪しくないのだが、
何故か主人公が有力な容疑者として浮上する。
果たして謀略なのか、それとも・・・?! -
原題Presumed Innocent.
主人公サビッチが、この窮地をどう切り抜けるのか、という後半につながっていく。
このキャロリン・ポルヒーマスの存在と行為が、非常にエロい、いや文学的に言うと卑猥な雰囲気万歳である。 -
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美人検事補が全裸で絞殺死体として発見され、捜査に乗り出した別の検事補だが、かれは殺された検事補と過去に愛人関係にあったという事もあり容疑を向けられる。 1988年の本、著者自信が検事補のため臨場感があり、おもしろい。
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最後非常に気になるところで終わった…。今日が月曜日じゃなければ…!
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法についての知識がゼロなのでわけのわからない言葉の連続、というわけで登場人物の特徴も掴めず大混乱。最初はぜんぜん進まなかったけれど、上巻の後半からおもしろくなってきて、下巻はおもしろすぎて一気読み。最後の展開は本当に予想外で絶句、という感じ。曖昧な嫌疑、ひたすら続く心理戦、そしてハッピーエンドとはいえないけれどすべてが終わった後まで描かれている気持ちのよさ。
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私、以前は推理小説を読むと、序章が終わって、事件が起こって、話がだんだん流れに乗ってきたころ、おもむろに巻末の方の結果を読んでしまうクセがありまして、この本もそうしてしまったのですが・・・失敗したーーー! この本の結末は先に読んじゃいけなかったーーー!!>。< 猛烈に後悔しました。流れに沿って結末を知るべきでした。
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推定無罪とは、アメリカで裁判をする際、被告人は無罪であるかもしれないことを原点に裁判を行っていく。。という基本的方針?のようなものです。
映画化もされていますが、絶対、本がお勧めです。 -
ストーリーが動き出すまでの最初200Pくらいはタルいが、それ以降はがぜん面白くなる。「リーガル・スリラーを文学にした」と評されるだけあって読み応えたっぷり。
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裁判ものは法廷用語がやたら難しく感じる時もあるのだが、面白すぎて止められません。ラストはもちろん(下)ですが、唸りました。。。
1991年 -
ハリソンフォードの印象が強い 映画は静かに描写していたが 原作の法が法廷描写とサビッチの心の動きがうまく描かれている
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10年忘れていた読書がここから始まった。
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最後に味わったドキドキ感は今でも忘れません。
スコット・トゥローの作品
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