- Amazon.co.jp ・本 (739ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167527198
感想・レビュー・書評
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ジャックライアンを陥れようとするリズがむかつく。
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内容 :
恐怖の総和(The Sum of All Fears, 1991)
歴史的な中東和平に反発するテロリストがアメリカで核テロを実行。
疑惑が疑惑を呼びソ連と全面戦争の危機に。
邦題『トータル・フィアーズ』で2002年に映画化。
著者 :
トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。
軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。 -
ジャックライアンがダーリング大統領の前の大統領の下で活躍するストーリー。
「日米開戦」、「合衆国崩壊」の間を埋めるあたりのストーリーといえる。
核テロリズムと中東和平の問題を取り扱っているあたりは現代でも十分身につまされる問題で、トムクランシーの筆致によりそれがあぶりだされていくあたりは、まさに現実と小説が交錯しながら手に汗をにぎって読むといったところ。
「レッドオクトーバーを追え」、「愛国者のゲーム」、「いまそこにある危機」と順番に読んでから読むとライアンの成長ぶりもよくわかり非常に楽しめると思う -
上下 しょいこウシしおりあり
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映画から、先に見て原作を読むより原作を読んだ後に映画を見た方が、よりいっそう楽しめるかも・・と感じました。
映画とは、かな〜り細かな所が違うのですが、文章のストーリーごとに映画でのシーンが蘇り、とってもよかった。
この本かなりおもしろいです。
でも、映画でのモーガン・フリーマンが
原作では、無能なのには悲しかった(笑)