虜囚の都 巴里一九四二 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2001年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167527907

みんなの感想まとめ

占領下のフランスを舞台に、フランスの警官とドイツのゲシュタポ捜査官が共に謎の殺人事件を解決していく物語は、非常に魅力的な設定です。善悪の境界が曖昧になり、複雑な人間関係が描かれることで、読者は深い考察...

感想・レビュー・書評

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  • ナチスドイツ占領下のフランスで、フランスの警官とドイツ側の捜査官であるゲシュタポの捜査官のペアが、謎の多い殺人事件を解決していくと言うお話。

    舞台設定としては、非常に興味深くて面白いんですけどね、なんかね、文章が読みにくいんですよねぇ。翻訳の問題なのか、あるいは、元々そう言うわかりにくい書き方なのか。急に話が飛んだり、それまでの言及していない様な事が描かれていたりするんですよねぇ。もっと、素直に読んで、わかりやすいともっと面白いんですけどね。

  • 占領下のフランスでゲシュタポと協力して治安維持にあたるフランス国家治安警察、占領下の統治される側のフランス人民と好むと好まざるに関わらずドイツに加担していると見做されるフランス人警察官。このドイツ人とフランス人刑事ペアがドイツ統治下に起こる難事件を解決していくこのストーリーフレームだけでも十分魅力的である。単純に善悪がドイツとフランスとステレオタイプに分かれないのもまた、深みとして読者を惹きつける。佳作である。

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