本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784167527938
みんなの感想まとめ
音速を超えて成層圏を飛行する旅客機の事故を描いたサスペンスドラマが、緊張感あふれる展開で読者を引き込む。元パイロットの著者によるリアルな描写と、70年代の作品を90年代にアップデートしたストーリーは、...
感想・レビュー・書評
-
超音速の旅客機といえばもう退役したコンコルドでしたが、そのコンコルドと同じく成層圏を音速を超えで飛行し乗客325名という旅客機がもしも成層圏で事故にあったら!という背筋も凍るサスペンスドラマです。
高校生の時FMラジオドラマ化されているのを偶然聞きました。所々で専門家の解説が入っていたのですがあまりの面白さに本も読んで興奮してしていたのを思い出します。作者のトマス・ブロックは元々パイロットなのですね。どうりでリアルな描写が多いと思った。この70年代の作品を90年にup to dateしたのが本作とのこと。いや〜今読んでもものすごい緊張感。航空業界って厳しいんだね。それまでの航空パニック物だと事故機を救助しようと関係者一丸となって助けようとするのですが、この作品はそうではない。このねじれ具合がリアルで恐ろしい。
この作品を読んで学んだのは「我が身の生殺与奪権を握っているのは誰だ?」そして「その者の利害は何か?」を抑えることが重要だということです。そのためには正しい情報を得なければならず正しい判断を下すためには十分学ばなければなりません。若者よ闇バイトにうかうか乗っかる前にこれを読め!中高年者よもう手遅れだがこれを読んで腹をくくれ!自分の生殺与奪権だけは自分で握っていたいものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと昔に読んだ。もう一回読んでみたくなり図書館で借りた。今読んでも面白い。歳のせいか登場人物が覚えられず何度も最初のページへ。笑
-
このアイディアは後世に残る。
-
約25年以上ぶりの再読。
今読んでもさほど古びていない名作。
冒険小説というよりも、サスペンス小説といったほうが正しいかもしれない。
それにしても何故アメリカ人はゾンビとかそれに類するものが大好きなんどろう。 -
原版が1970年代末に書かれているので、航空小説では草分けと言う位置付けにあたると思う。
ただ、改版されたとは言え40年後に読む場合ディテイルの古さと超音速旅客機のミスマッチが不整合をおこして、気持ちが悪い。
ただ、その後に出版された航空小説の多くがここを出発点にしているのは、確かであり、その面で草分けとしての功績は大きい。 -
面白かった。久々に時間を忘れて読む体験をした。序盤はややモタモタしているし、人物の描写は浅いと思うし、エンディングもそれでいいの?と、欠点を挙げればキリがないのだけど、それでも続きが気になって、ページをめくらずにいられないのだから、☆5つに値すると思います。
事故に遭った飛行機を、助けるより葬る(しかも複数の陣営が!)、という発想が、妙にリアルで背筋が寒くなりました。 -
いや-、面白かった。映画見ているようだった。少し、話に無理だろってところはあるが。アメリカ海軍機が訓練空域で標的に向かい発射したミサイルが、ジャンボ旅客機を直撃した。機体に大穴があいたのみで、爆発はしなかったが・・。機長は死亡し、急激に高度が低下したため、低酸素症に陥った乗客は脳を破壊され、ゾンビ化し凶暴になる。トイレにいた乗客、調理室にいたフライト・アテンダント等5人が生存するが、つぎつぎと犠牲になる。海軍の指揮官、航空会社の運行管理者、保険会社の支社長はそれぞれの思惑でこの機を墜落させようと、計画は進行していた。果たして、旅客機は生還できるのでしょうか。82年に出版された、航空サスペンスの古典が、全面的に加筆され、決定版として登場。
-
-
わりと簡単に飛ばしたり降ろしたり撃墜されそうになったり。
-
飛行機の中がパニックになる部分の描写が、生々しく、それが危機感を増長させてくれる。強烈なインパクトがあり、記憶に残る一冊。
-
成層圏を飛ぶジェット機に誤射された海軍のミサイルが直撃した。
絶望的な状況の中で、なんとか生存者たちは機体をコントロールする。
しかし、機長は死亡し、軍も、旅行会社も、保険会社も、彼らの帰還を望まない。
彼らは無事地上に降り立つことができるのか?
Amazonのレビューでべた褒めされていたので購入。
でも、中盤くらいまでは「そこまでか???」なんて思ってた。
が、終盤200ページの盛り上がりはやばい。
2日で一気に読んでしまった。
星3つのつもりだったけど、星4つで! -
ようやく読めた、航空サスペンスの名作。
米軍の秘密訓練中に、誤射されたミサイルが旅客機の機体を貫通した。無事に生き残ったのは、たまたま気圧の高いトイレにいた数人の乗客のみ。
操縦の素人だけで、必死に生還を目指す…という話。
こう書くと何か安いハリウッド映画みたいだけど、証拠隠滅のため機を墜落させようとする人も現れたり、いろんな思惑が渦巻くストーリーが気になって、読み始めるとヤメられない。 -
面白い。成田からジャカルタの飛行機の中で一気に読んだ。ミサイルの誤射で、機長が死に、素人のパイロットが超音速機を操縦し、生還を試みる。ここまでなら、ハリウッドのエアポートシリーズに見られるベタな設定。この作品は酸欠による脳損傷で乗客のほとんどが凶暴化するという独特の設定を行い、サスペンス性を高めている。78年作品なのに、ロシアや携帯電話という単語が出てくるが、最近書かれた改訂版とのこと。
-
読書について いつも考えていることは「どうせ読むんだったら面白い本」である。特に出張の時に読む文庫本は間違いなくオモシロイものを選びたい! でないと集中力薄弱のわたしは、なかなか本の中身が頭に入ってこないのだ。 新刊で気になる本はたくさんあるし、かなりの確率でおもしろい作家の新刊は判っているけど、それは文庫ではない。出張には文庫ぢゃないとかさばってしようがない。二泊まではお気に入りのACE GENEワン・バックと決めているので絶対文庫なのだ。 そこで、たなぞうのあちこちを探索する。 たなぞうには、文庫本をほぼ必ず、一日一冊読む方がおられる。 Tetchyさんである。 Tetchyさんの感想ノートを順番に探す。今回はミステリーではないのが良い、とも思っている。 そして見つけました! Tetchyさんの☆5つ! 『超音速漂流』 一気に読めてしまうそうだ。よし決めたこれにしよう。 えー長いのっけでしたが、そういうわけでこの本にたどりついたのです。 え? 感想は? って。 まあそれはいいぢゃないですか。 とにかくこの本おもしろいよ。 もんくなく☆5つ! 読んでみそ。(ところで、2009/01/18の たなぞうメンテナンスが終わったあと。 わたしのHPを開くと2008年12月19日以降にUpした感想が消えていた! なんぢゃこりゃ! どうすりゃいいんだ。 これぢゃあ この『超音速漂流』の感想も上手くUpできるかどうかやってみないとわからない…。 そういう症状の方他にもいるのかなぁ〜)
-
テンポよく最後までハラハラドキドキで物語が進んでいきます。面白かったです。
-
これも航空サスペンスとしてはかなりすごい出来。作者は元パイロットらしく、細部の表現もリアル。でも怖くなるので自分が飛行機に乗っている時は読まない方が賢明。
-
昨日、読み終わりました。面白かったです。思いっきり、飛行機の中で読んでしまいました。怖さも格別でした。昨日、読み終わりました。面白かったです。思いっきり、飛行機の中で読んでしまいました。怖さも格別でした。2010/12/14
-
-
かなり古い本だったけど面白かった!最初は読みづらかったけど、ミサイルで穴が開いてからはハラハラ・ドキドキで一気に読んでしまった。
ゾンビなら容赦なく殺せそうだけど脳を損傷してる生きてる人間相手にどれだけ戦えるかな…階段にバリケード作るとか出来なかったのかしら。
主人公がめっちゃ頑張ってるのは分かる。けど奥さんと子供までいるくせに…って気持ちになるから独身かバツイチとかの設定にすれば良かったのに。時代的に許されてたのかなぁ~
この本が好きな人におすすめの本
ネルソン・デミルの作品
本棚登録 :
感想 :
