陰陽師 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3722
レビュー : 426
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528010

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったんだけどちょっと想像していたものと違ったかな。
    陰陽師そのものというより、もののけ?妖?そういった存在のほうが強く描かれていて、安倍晴明や平安時代のことはあまり学べませんでした。残念。

    でも物語としては普通に面白かったし、なにより晴明と博雅がとてもよかったので、気が向いたらまた続編も読もうと思います。

  • 「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。

  • ずっと読もう読もうと思いながらねかせていたものをようやく読んだ。古典の物語を読んでいるようで、古めかしいような、でも文体の加減か、新しくも感じる。安倍晴明と源博雅のやりとりがいい。
    2019/9/7

  • ファンタジーではあるのだが、著者の話術で惹き込まれる。オドロオドロしくもあり、また、晴明と相方ともいうべき博雅との掛け合いがおかしさをさそったり、友情もかいまみえたりと、一気読みしてしまった。
    一話一話の読みきりのはなしだが、次の巻も読んでみようかな、と思わせる。

  •  平安時代の陰陽師阿部清明を主人公にした物語。非常に独特な語り口調の小説で、好き嫌いは大いに分かれそう。初めて読んで知ったことだが、ライトノベル風で読みやすかった。長編かと思ったら、文庫本の中には数編の短編が並んでいて、それぞれに全く独立していた。じっくり読むのにはともかく、気軽に読むのには適当。

  • シリーズ第1弾。

    陰陽師の安倍晴明のもとに、友人の源博雅(みなもとのひろまさ)が奇妙な事件を持ち込んでくるところからはじまり、晴明が見事に事件を解決するという展開の連作短編シリーズです。

    ホームズとワトソンの王道パターンで安定感があり、たのしんで読むことができました。

  • いつか読もうという思いがとうとう時宜を得て、手に取ったのだった。
    刊行年が昭和63年と、四半世紀以上前だということにびっくり。確かに、NHKで稲垣吾郎さん主演のドラマを見たのもほんの子供時分のことでございました……。

  • 平昌オリンピックで羽生君の演技を見てなんだか読みたくなり。
    なかなか現実離れをしてるけど、想像して情景が頭の中に描けると面白いと思える。イメージできないとページが進まない。

  • 作中に百人一首に出てきた壬生忠見とか蟬丸などの実在の人物が出てきて面白い。最も晴明も相棒の源博雅も実在の人物。事実と作中のキャラがどれだけ合致するかはわからないけど、平安時代特有の幽玄な趣を味わえ、且つエンターテイメントとしても楽しめる作品だ。

  • 私の中では安倍晴明は野村萬斎さんです。映画でしか観たことがない『陰陽師』ですが、読んでみました。面白かったです。程度によるのですが、怪奇ものはホラーに近い印象があり、なかなか手がだしにくいジャンルです。
    平安時代は現代より暗かったでしょうし、怪異に感じられることが沢山あったでしょうね。そして想像力豊かだった気がします(苦笑)

著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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