陰陽師 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.78
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  • (5)
本棚登録 : 3722
レビュー : 426
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528010

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく読みやすかった。文量も少なく表現も簡潔。テンポがいい。
    風景の描写が綺麗で好き。

  • 「いこう」「いこう」そういうことになった。
    安倍清明と友人博雅の二人のかけあいの様式美を中心に
    様々な変化怪異が繰り広げられます。
    一話読みきりなので、軽く読書を楽しみたい時に最適。

  • 匂い立つ空気までもありありと感じられる文章に頭から爪先まで心酔しきってしまいました。短い、それでいて深い文章のひとつひとつから妖しい魅力が滔々と溢れて止まらない。陰陽師安倍晴明、そして友人の源博雅が折なすたおやかで美しい物語。
    遥か昔の平安の夜、こんな不思議な事件が本当にあったのではなかろうかとふと思いを馳せる。秋の夜長にオススメの小説です。

  • 昔に漫画を読んでいまして、
    何か読むものないかと図書館に行った時に、
    あーこれいつか読みたいと思ってたやつだと軽く手にしまして、

    おおはまり

    畜生、全巻かりときゃよかった…!!!!

    漫画のイメージが強すぎて、もれなく脳内で再生されます

    風景描写がうつくしい
    博雅も良き漢だ

    あなや

  • 夢枕獏による陰陽師。
    さらっと読める本。
    短編集なので短時間でも読み易いです。


    酒を飲み交わしながらの
    安倍清明と源博雅のかけ合いが
    いい雰囲気を出しています。

    「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。     の件が好きです。

  • 陰陽師はどの話も面白いと思う。
    どこから読んでも楽しいし、飽きない。
    自分はやっぱり短編ものが好きらしい。

    主人公2人の掛け合いもまた◎

  • 昔中学生の頃に借りて読んだきりなので、話の内容はほとんど忘れてしまっていた。

    毎回酒の肴が美味しそう。晴明と博雅が酒を酌み交わしながら会話する場面は、風情があっていい。

    歴史小説だけどスッキリとしていて、短編で読みやすい。

  • 「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。

    素晴らしきマンネリ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「素晴らしきマンネリ。 」
      調子がズレたような感じが、逆に素晴しく良かったように思うナ。。。
      「素晴らしきマンネリ。 」
      調子がズレたような感じが、逆に素晴しく良かったように思うナ。。。
      2013/06/21
  • 完全な歴史小説なのかと勘違いしていた。この作品は完全にミステリーである。主人公は陰陽師の安倍晴明で、ワトソン役が親友の源博雅になる。謎の中心にいるのが鬼であったり化け物だったりするが、謎を解く二人の行動は、どこか他の作品で読んだ登場人物を彷彿とさせる。それでいて、人と鬼との違いなどを語ってくるところは、哲学的でもある。読む前の“難しそう”というイメージは最初の数ページで吹き飛んだ。読みやすく楽しいエンタテインメント小説である。

  • 映画を見てからの小説。イメージ通りの登場人物、世界観で掛け合いもおもしろく、さらに短編集であり読みやすかった。

著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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