陰陽師 飛天ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-4)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528041

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかったです。
    「露と答へて」が好きでした。
    博雅の人柄が出てて可愛かったです。
    桃薗の話で子供の手握ってみたいと思ってしまいました。
    何も害がないこと前提ですが。

  • 安倍晴明大好きマンがお送りします☺️
    今回も安倍晴明がめちゃくちゃ尊い

  • 安倍晴明 源博雅がホームズとワトソンのようという記述があり、なるほどと思う

    なんとなく居心地のいい相手といて、ここぞというとき共に活動するというのは楽しいものですよね

    博雅の笛が葉二(はふたつ)という名前で、ステキだなぁと思う

    【飲食深かった物の怪】
    小野小町の物の怪には晴明もなんともしょうがなく、ただ見守るだけだった。
    美を諦めなれなかった小野小町と、その愛を得たくて彼女が死んでまでもしがみつく身分の低い男との、一心同体となってしまった哀れな姿が心に残る

  • 晴明と博雅の関係性が良い。
    現代で実写化するとしたらどの役者さんが良いか考えながら読むのも楽しいです。

  • またまた一気読み。
    博雅の笛の音を聴いてみたいものだ。

  • シリーズ2作目

    好き:桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと
       源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと

    *2010.8 *2014.7 *2021.5

  • 主張が強い主人公じゃないのに、何故か強く印象に刻まれる。柔らかな物腰といざというときに頼りになるのはとても理想的。

  • 博雅の笛が蛇のお産を助ける。博雅がしようと思ってしたことでなく、無私の心が物事をいい方へ導く。そんな博雅が好きだなあ。

  • 源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと

    2011.12.23 大神子にて

  • やっぱりこの二人は名コンビだと思う

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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