陰陽師 鳳凰ノ巻 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1703
レビュー : 104
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528072

感想・レビュー・書評

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  • 青鬼の背に乗りたる男の譚。

    強すぎる愛は、愛おしいのだろうか。

  • 本を読むきっかけになった、大好きなシリーズ。久しぶりに読み返してみましたがやっぱり良い。季節を感じる描写や獏さんお得意の間の取り方など美しいなあと思います。

  • 陰陽師シリーズ。
    相変わらず二人のなんとも言えない間が楽しい。

  • 平安京の暗闇に蠢く魑魅魍魎に、若き陰陽師・安倍晴明と朋友の源博雅が敢然と立ち向かう大好評シリーズ第四弾。今回は、晴明が好敵手でもある蘆屋道満と、帝の招きにより宮中で方術比べをすることになった一件を描く「晴明、道満と覆物の中身を占うこと」や、これまた道満が絡む「泰山府君祭」他五篇。

  • 2015/10/13

  • 陰陽師シリーズ。

    前作の長編「生成り姫」から、また短編集に戻る。新しい話が読めて嬉しいし、晴明と博雅の変わらぬ会話のやり取りが心地よい。飽きの来ない文章でずっと読んでいられそう。蘆屋道満がちょこちょこ出てくるようになったけど、完全に敵対している風でもなく、面白いライバル関係だなと思う。

  • お気に入りで集めてる陰陽師シリーズ。この前に読んだ生成り姫が切なくてこの巻はあっさりと読んでしまいました。面白かったんだけどね。

  • シリーズ4作目。

    「泰山府君祭」◆ラストの晴明の台詞が好き。その後小さく溜息をつくところも。

    *2012.6 *2015.1

  • 鳳凰ノ巻の中では、髑髏譚が一番お気に入り。
    少しおどろおどろしい雰囲気の中での最後の落ち方が好き。

    おなじみの清明と博雅との掛け合いは、読んでいると二人のいる世界に引き込まれるようでもあり、毎回ほっとした気持ちにもなる。

  • 泰山府君祭、青鬼の背に~、月見草は定番の痴情のもつれによる身から出た錆。自業自得で同情の余地もない気がする。
    漢神道士もやはり自業自得で酒を舐めようとした蛇の左目を火箸でつぶされ死んでいた。
    すべての行いは戻ってくるものだから、常日頃から気をつけねばと、この作品を読むたびに思う。
    ただ手をひく人は毛色が違った気がする。夫婦とは不思議なものですね。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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