陰陽師 瀧夜叉姫 下 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 991
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528188

感想・レビュー・書評

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  • あー、面白かった。二十年間ずっと面白い。しかし、主人公男子2人は仲良すぎるな…。

  • 下巻も一気読みした〜。
    やっぱ博雅って、いいなぁ。癒されマス。お酒を飲みながらの、2人の会話が好きです。

  • 博雅って本当に情が深いなぁ。

  • 陰陽師長編。
    短編ばっかりの陰陽師が、なんと上下巻の長編!すごい!
    しかしむちゃくちゃ読みやすいので、さらっと読めます。
    今回は映画を意識したのかってくらい、
    クライマックスがどハデで良かった。
    ちらっと恋愛も絡めたり、親子愛や友情を出したりと、
    けっこうわかりやすい展開で、楽しかった。
    でお、あたしはやっぱり短編派やなー、って思った。

  • 博雅の言葉どおり哀れを感じてしまふ。
    すなおに幸せになれなかった稀代の英傑とその血を引くものの哀しみがなんとも言えなかった。

  • 晴明と博雅のふたりがやっぱり好き。何気ない会話とかね。
    http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-514.html

  • 巻ノ十の晴明と博雅の会話が秀逸。大好きです。
    下巻でみるみる回収されていく伏線は凄いと思いました。
    是非映画化して欲しいなあ。絵的に不気味で映えると思うので。

  •  本作を読む前に、夢枕獏の陰陽師シリーズは、一般の人が「陰陽師」という言葉に持っているイメージとはちょっと違うのではないか、と考えていた。
     激しく声高に呪文を唱え、光がビカビカッ!となって怨霊を退治する、そんなイメージがあるんじゃないかな。
     本シリーズの晴明は「静」のイメージ。本作を読むまでは、肉体派でもないし、淡々と京に起こる謎を解決するぐらいがちょうどいいんだろうな、と思っていた。
     本作でも、そのイメージが変わる物ではないが、その分肉体派を用意してストーリーに厚みを出している。なかなか。

     短編と違って残念なのが、めぐる季節を前にして、二人で庭を見ながら飲み、交わす会話が少ないこと。少ないというか、事件を進めるための場面となりがちなのがちょっと残念。
     でも大丈夫。短編よりも一歩踏み込んだ二人の関係を表す会話がグッドです。

  • すごく良かったです。
    (上)の序の巻の話が最後のほうで繋がったいたりして。
    滝子姫が裏切っていないと分ったときほっとしました。
    道満、保憲も活躍し、わくわくさせられました。
    面白かったです。

  • 以前の作品で何度も書かれてきたくだりや、何気なく展開されていた会話すらぱたぱたと繋がって予想だにしない道筋を描いていくのに鳥肌がたった。どこか恐ろしい気さえした。 普段は短編ばっかりだから、余計に。
    今回はキャラクターが多数登場する上、術対決というより肉弾戦寄りだったのでいつもより晴明と博雅の影が薄かったのが少し残念かったですけどね。でもいいとこはほとんどもって行ってましたけどね。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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