陰陽師 夜光杯ノ巻 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1106
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528201

感想・レビュー・書評

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  • ゆこう。ゆこう。 博雅と晴明のやり取りにニンマリ。

  • ゆこう
    ゆこう
    そういうことになった。
    博雅の笛がだんだん神がかってきている。

  • 花のにおいを味わいながら、季節を感じてお酒を飲む。
    風流だなぁ。あこがれるなぁ。

  • この二人、清明と博雅は絵になりますねぇ。
    簀子の上に座って片膝をたてて柱に背をあずけながら、
    酒を飲む清明。鬼からもらった笛、葉二を吹く博雅。
    春夏秋冬、梅の季節も桜の季節も雨の日も雪の日も。
    この二人が居るだけで一枚の絵のような不思議な光景。

    今回、博雅君の笛がさらにパワーアップ。
    「龍神祭」では、幾多の神々を笛で魅了してます。

  • 雅博さんが「色々な」方にもてもてなお話が中心の短編。
    この世のものでないものの色鮮やかさと切なさ、儚さ、美しい音色が耳に届いてくるような描写が印象的でした。
    全体的に暗い印象が強いシリーズですが、「龍神祭」と「月琴姫」のゆったりとした不思議な話と「蚯蚓法師」の落ちのおちゃめさが新鮮でよかったです。その間にあるぞわっと来る冷たく切ない話もスパイスで良いです。
    それにしても、清明も舌を巻く雅博のいい男っぷりに心がなごみっぱなしです。

  • 長く続くこのシリーズ、だんだんこのコンビのコンビ愛が同人誌っぽくなってきたのは気になるが、相変わらず読みやすい。
    今回は一篇が短めなので、電車通勤にはぴったりでした
    雅な気分になりますよ。

  • なんだかんだでこのシリーズは読んでしまうのであった。

  •  一編一編がごく短い、文字通りの短編集です。サクサクと読めて普通に面白いので、中々楽しめたのですが、最後の話だけオチに「?」となったので、星三つです。つまりそれは夢オチってことなんでしょうかね?

  • 久し振りに読んだ。
    なんだか博雅がピュアすぎてちょっと笑える。
    ピュアなおっさんも可愛いけど。
    (20091205購入・20091211読了)

  • ハードカバー借りて読んでから、文庫本になるのを待ってたのよ~。ようやく出ました。

    いやもう安部晴明と源博雅コンビのラブラブっぷりが微笑ましくて(爆)。いつもはクールな晴明が、この巻では二度もうろたえる場面があるのよね。ふたりきりの時はタメ口きいてる晴明も、人前ではいちおう博雅のほうが身分が上なので敬語使ってるんだけど、うっかり「おまえ」と呼びそうになってあわてて「博雅様」と言い直したり、博雅から大胆な告白を受けてうろたえ、こともあろうに博雅に「可愛い」なんて言われてしまう萌え要素満載(爆)。

    お話もなかなかの傑作ぞろい。わたしが一番好きなのは「月琴姫」です。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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