陰陽師 夜光杯ノ巻 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1107
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167528201

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。
    晴明と博雅のコンビの安定感はもはや不動のもののように思えて、
    心穏やかに、癒されながら楽しめる。
    疲れた夜に読むとよい本かも。

  • 新幹線の中、3時間で読み終わると思って買った。
    本当に読み終わった。

    「ゆくか」
    「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。

    というお話です。

  • 構成は毎回同じなんだけど、冒頭の季節描写と、晴明と博雅がゆるゆると酒を飲んでいる雰囲気がたまらなく良い。

  • 相変わらず、夢枕獏は文章が上手い。行間に漂う雰囲気作りが抜群。文章の上手い人ほど、少ない言葉で情景を描いている。

  • な…なんか、これは…

    明らかにBLを連想させる…!!

    あれ?今更?今更ですか?
    それとも、そう思ってるのは私だけですか…!?←

  • つばさくんとみさきくんさながらの仲良しコンビ晴明と博雅。
    そこに悩める子羊が訪問し、解決へと導く陰陽師晴明。
    流れ的にはいつも同じ感じで悪く言えば水戸黄門のような短編集。
    これ、シリーズものたくさん出てるんだね。長編を読みたいな。
    短編はあっさりしすぎて読後どうしても俺の記憶に残りにくい。
    何かいい方法はないだろうか。

    あと、歴史ものという認識で読みはじめたから、それはもう構えて、
    読んだるでござるでごわすって感じで意気込んだけど過去最高に読みやすかった。

  • 個人的に『魔鬼物小僧』と『浄蔵恋始末』が好きです。

  • 博雅以外の人が弾こうとしても音のならない琵琶の話、月琴姫。
    晴明に助けを請い、名僧、浄蔵が40年越しの恋に始末をつける話、浄蔵恋始末。 伊勢の五十鈴川の主が拾われてしまった鏡を取り戻したことで巻き起こる奇怪な現象とその結末、蚓喰法師。
    等、どの話も面白かったです。
    この巻は、切なく、優しい話が多かった印象です。

  • ほうほう、ほろほろ。文字よりもまず、先行するのはイメージ。

  • 久々の陰陽師。二人のラブラブさに思わず叫びたくなる。博雅の天然ぶりにメロメロ(笑)。にしても博雅の楽の才は人どころか鬼も神をも躍らせる。凄い男だ。  珍しく狼狽した晴明の台詞がお気に入り。「おれにもこころの準備というものがあるからだ」 この前の「馬鹿・・・・・・」もいいよねv 

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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