孫文の女 (文春文庫 に 9-6)

著者 : 西木正明

• 文藝春秋 (2008年2月8日発売)

感想・レビュー・書評

[herzenさんの感想 · 2022年2月19日]

寫了四個女人。第一個是在馬達加斯加，一位娼妓套出俄羅斯艦隊編隊實際狀況的諜報短篇，第二個是在北海道進行諜報活動的英國人小妾，第三個則是中國東北大地的馬賊娼妓，第四個就是標題的孫文的女人(浅田ハル、大月薫)。每一則都饒富興味，特別是第一則。
題外話，用孫文來宣傳並且當情人節廣告，還推出情人節商品，真是非常令人震撼的行為，某群人最喜歡說別人不懂歷史，不過我們看到的就是南宋北宋分不清，不清楚秦檜是在幹嘛的，看到阿富汗不會想到七十年前某個場景，然後推出孫文情人節網宣，並且恥笑別人曾經當過線民。

[鈴蘭さんの感想 · 2021年6月8日]

孫文の妻としては宋慶齢が有名だけど、その前に彼には日本人妻と愛人がいた、と聞いてその実情を知りたくて探しました！
なかなか見つからなかった……
明治以降の、歴史上名もなき女性たちの物語。
新鮮な驚きと発見が多々ありました。
もっと詳しく彼女たちの話を知りたい！！

[zatsmomoさんの感想 · 2013年4月25日]

歴史に埋れているが、確かに存在した女の子たち。明治日本のノンフィクション

著者プロフィール

1940年秋田県生まれ。出版社の雑誌編集を経て、作家活動に入る。88年『凍れる瞳』「端島の女」で直木賞、95年『夢幻の山旅』で新田次郎文学賞、2000年『夢顔さんによろしく』で柴田錬三郎賞を受賞。

「2011年 『ウェルカム　トゥ　パールハーバー（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」