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- Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167536039
作品紹介・あらすじ
播州赤穂の青年藩主浅野内匠頭長矩は、親戚の備後三次の浅野家から息女久利姫を正室に迎えた。幼馴染だった二人の蜜月は長く、国元では、領地接収になった備中松山城の収城役という大任をはたした大石内蔵助が藩政を司り、浅野家は平和であった。そんな時、内匠頭が勅使饗応の御馳走役に任命される。元禄の大事件の発端。
感想・レビュー・書評
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第1巻では、事件の背景となった徳川綱吉治世を簡単にたどるとともに、勅使饗応の御馳走役に任命された浅野内匠頭長矩が高家筆頭吉良上野介義央の冷酷な仕打ちに耐える場面がえがかれています。
大老酒井雅楽から堀田正俊へと権力が移り、さらに堀田の死によって側用人が実質的な権力をにぎるようになるまでの動向をドラマティックにえがくことで、事件のバックグラウンドとなった綱吉政権時代のありようを、読者にわかりやすく伝えています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全8巻。
著者出てきちゃうタイプ。
なので嫌い。
ただ話は面白い。
最後ちょっと泣ける。
なにげに一番印象残ってる忠臣蔵。
だけに個人的に残念。
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