新・忠臣蔵 第7巻 (文春文庫 ふ 11-8)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167536091

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  • いよいよクライマックスの討ち入りです。上野介の首級をあげて浅野内匠頭の墓所に参じた義士たちは、幕府の沙汰にしたがって四か所に分かれてそれぞれ身柄を預けられることになります。

    さらに、義士たちの壮挙を称える声が広がり、柳沢吉保らが対応に苦慮する様子がえがかれます。

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著者プロフィール

舟橋聖一(1904.12.25~1976.1.13)小説家、劇作家。1928年、東大国文科卒。大学在学中の26年、戯曲「白い腕」で注目され文壇に登場。32年から33年「都新聞」に連載した「白い蛇赤い蛇」で劇作家から小説家への転身をはたす。戦後は風俗小説の代表作家と目されるが、官能表現を耽美主義へと高めた純文学の佳作も多い。主な著書に『悉皆屋康吉』『雪夫人絵図』『芸者小夏』『ある女の遠景』『好きな女の胸飾り』等。

「2013年 『芸者小夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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