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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167540043
みんなの感想まとめ
日本人の社会特性と文化の深層を探る対談が展開され、読者はその鋭い洞察に引き込まれます。著者たちは、日本人が持つ「空気を読む」能力や、集団内の配慮が時に弊害となることを分析。特に、戦後の日本社会が擬似的...
感想・レビュー・書評
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面白い。この二人の対談本があったとは!
二人とも切れ味鋭くてとても共感できる。色々な事象を上手く説明できる、ということでも、都合のよい理由を持ってきた、ということでもなく、長い時間をかけて分析し、考えた結果なんだと思う。欧米との最大の違いは唯一神がいるかどうか、ということに帰結しそうだ。それを持たない日本が独自の文化、考え方、風土を作ってきたことは良いとして、これからはどのように対応していったら良いのだろう??自分の中にも存在する日本人らしさ、日本病をある程度自覚しながらも、それに縛られない自分の考え方、発言のしかたを心掛けていこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【収録媒体の変遷,ヴァリエーション】
・単行本(文藝春秋、1980年)
[https://booklog.jp/item/1/B000J85GZC]
・『山本七平全対話 5』に収録(学習研究社、1984年)。
[https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740121-00]
・「岸田秀コレクション」に収録(青土社、1992年)。
[https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002205714-00]
・文庫(文春文庫、1996年)
[https://booklog.jp/item/1/4167540045]
・文庫(文春学藝ライブラリー、2015年)
https://booklog.jp/item/1/4168130401[]
[https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784168130403]
【版元】
日本人と「日本病」について
著者:岸田 秀 精神科医。評論家。
著者:山本 七平 評論家。
解説:小室 直樹 社会学者。評論家。
定価:448円(税込)
発売日:1996年05月
ページ数 256
判型 文庫判
初版奥付日 1996年05月10日
ISBN 978-4-16-754004-3
Cコード C0136
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167540043
【簡易目次】
唯一神と血縁
教えて治に至る
規範なき社会
明治体制の自己矛盾
純粋信仰
組織と共同体
赤ん坊普遍主義 -
何だか難しいけど、日本人は空気を読む事と周りに流される事を再認識した感じ。以心伝心とか、察して動けとか、功罪あるよな〜
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そうですね。ばかりです。
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ちょっと一般化が行き過ぎで決めつけ過ぎな感じもするが、面白かった。
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岸田秀さんが、
「ほんとうの悪人というのがいるとすれば、それは、
他人を悪人に仕立てあげる人なんですよね。
そうしているという自覚なしに。
ぼくに言わせれば、あいつは悪人だと言って正義を振りかざす奴が
いちばんたちのわるい悪人です。」とおっしゃっていました。
とても共感しました。自覚なしに、というのが一番厄介な点です。
この他、様々な点で共感するところが多い本でした。
岸田秀さんの本をじっくり読みたいです。 -
30年前の本なんだって。太平洋戦争で日本軍がなぜ失敗を繰り返したか、を入り口に「日本病」についておふたりが対話する。自虐でも自尊でもない内容で、かえって暗くなる。「なんで日本はこうかなあ」と思ってる人は読めばいいと思うよ。
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