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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167542061
みんなの感想まとめ
多様な人間関係や感情の葛藤を描いた短編集は、ドロっとした要素を含みながらも、各話に独自の美しさを持っています。特に、登場人物たちの共通した特徴が、読者に親しみを与え、彼らと共に試行錯誤する感覚を楽しま...
感想・レビュー・書評
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ドロっとした要素が多めな短編集でした。どれもなんか鬱屈とした雰囲気なのですが、それぞれに美しさがあり楽しめました。
最後の「ミーシャ」はちょっと寂しいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小池真理子さんが描く主人公は、作品によって名前と年齢は違えど、基本的な人物像は同じだと思う。
だからつまらないという意見も散見するが、私にとっては逆でそこが魅力になっている。自分の考え方と似ているということもあると思うが、同じ人物と別の物語の中で一緒に試行錯誤していける錯覚に陥ることができるからだ。小池さんが、ブレることなく活動している証拠でもあると思う。そんな小池さんが大好きだから、作品を追いかけてしまうのかもしれない。 -
最後の猫ミーシャの話は、我が家のケビーと重なって貴重な内容だった。その一話以外は、男女の営みを大胆に表現し、しかも不倫、熟年の大人の男女の話潔い。
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読む時の気持ち次第か。
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読んだ時期が悪かったのかもしれない。文章は綺麗だが、あまり心に残らない短編集だった。唯一、「冬の観覧車」で、病床の父親が主人公の子供の頃を振り返って思い出話する場面は印象的。「戻れない日の話をするのがどうして嫌なのか」という心情は、自分もある程度の歳になったからよくわかる気がした。
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短編を書くしんどさを綴った作者あとがきが印象的。常に一定レベルを維持した恋愛小説に感心。モチベーションは、その時々の自分の心もようだという。長編にマンネリ感があるのに比べて、よかった。
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全体的にオチといえるようなオチがなくて、つまらなかった。
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光、がテーマ。良質ですね。全部不倫ものですけど。
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生と死、性と愛は本能なのだから、あがらえないのだ。
不倫、最愛の人の死、愛猫との別れ、
いろんなカタチの本能を美しい言葉で紡ぎ出す小池真理子さん、さすがです。
光をテーマに綴った美しい短編集。
最後の「ミーシャ」は猫への愛おしい気持ちが痛いほど伝わってきて切なすぎる。 -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
パレ・ロワイヤルの灯、眠りについた東京タワー、掌で揺らめく花背の蛍、高原の霧に溶けてゆく花火、冬の観覧車、車窓に浮かぶ街の灯…。イルミネーションに照らされて女たちの恋が浮かび上がる。恋の闇のなかで、もがきながらも、一筋の光を見いだして前に進もうとする女性たちの喪失と再生の物語。
光が絡む6篇の短編集。闇に瞬く、冬の観覧車がすきでした。
ラストのミーシャも痛かった。。。
光があるから影があり、光と影の中で物語が捜索していく感じが美しかった。
結論を出さずに描くのがこの作家さんらしいと思いました。 -
100321
感情移入は出来なかったけど形のひとつとして。自分にはまだわからない世界かなぁ。恋愛ってままならない。 -
入院中読了。
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09/10/04読了 光って何なんだろう。まぁそれはともあれ面倒くさい恋愛は読んでいても面倒くさい。
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◆あらすじ◆
パレ・ロワイヤルの灯、眠りについた東京タワー、掌で揺らめく花背の蛍、高原の霧に溶けてゆく花火、冬の観覧車、車窓に浮かぶ街の灯……。
イルミネーションに照らされて女たちの恋が浮かび上がる。
恋の闇のなかで、もがきながらも、一筋の光を見いだして前に進もうとする女性たちの喪失と再生の物語。 -
短編集。
小池真理子さんらしさというか雰囲気が少し薄れている感じ。
読みやすかったが、少し残念。
(09年8月13−14日)
著者プロフィール
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