冬の水練 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2006年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784167545147

みんなの感想まとめ

精神的な苦悩を抱えながらも、その経験を淡々と語る姿勢が印象的なエッセイです。著者は医者であり小説家でもあり、鬱病やパニック障害を持つ一人の人間として、自らの心の葛藤を率直に綴っています。特に、身体をコ...

感想・レビュー・書評

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  • エッセイ集

  • 読了。2007年8月。所有。

    南木の随筆。文庫版。

    僕は,こういう文芸系の本に関して言うなら,hard coverの本よりは文庫本の方が好きだ。どうもhard coverだと,勉強している,という気になってしまう。逆に理系の本は文庫っぽくなってると嫌だ。

    南木佳士の随筆に関する説明なんて,2日前に『からだのままに』に書いてしまった。2006年だろうが2007年だろうが,五十代半ばの著者の生活がそんなに大きく変わるわけがなく,だから本の内容も変わるはずがない。

    でも少なくとも今の僕は彼の随筆を必要としている。

    <a href=http://www.misho-web.com/bookshelf/16>みしょのねこごや - Bookshelf No.16</a>

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著者プロフィール

南木佳士(なぎ けいし)
1951年、群馬県に生まれる。東京都立国立高等学校、秋田大学医学部卒業。佐久総合病院に勤務し、現在、長野県佐久市に住む。1981年、内科医として難民救援医療団に加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で「破水」の第五十三回文學界新人賞受賞を知る。1989年「ダイヤモンドダスト」で第百回芥川賞受賞。2008年『草すべり その他の短篇』で第三十六回泉鏡花文学賞を、翌年、同作品で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞する。ほか主な作品に『阿弥陀堂だより』、『医学生』、『山中静夫氏の尊厳死』、『海へ』、『冬物語』、『トラや』などがある。とりわけ『阿弥陀堂だより』は映画化され静かなブームを巻き起こしたが、『山中静夫氏の尊厳死』もまた映画化され、2020年2月より全国の映画館で上映中。

「2020年 『根に帰る落葉は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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