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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167546090
みんなの感想まとめ
テーマは人間関係や自己認識の探求であり、著者のユーモアと素直さが際立つ作品です。読者は、作家の伊集院静に対する親しみやすさを感じ、彼の人生観や男同士の関係性についての考察に共感を覚えます。特に、彼のダ...
感想・レビュー・書評
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伊集院静という作家は知っていた、夏目雅子の旦那ということがきっかけだが。小説は読んだことがないが、すっかり伊集院静が好きになってしまった。この連載を書いていたのは本人が50歳代前半だろうか、今の自分と同じくらいらしい。何とも馬鹿ったれで嬉しい。こんな人を大人と呼んでいいのだろうかとも思う。男同士の付き合い方なんてまるで高校生のそれと変わらない、むしろお金を持っているからタチが悪い。女性につぎ込まないのが救いかな、実際はわからないけど。世のことの多くを野球で学んだんじゃないかな、だから時々あれっと思うことがあるけど許せてしまう。ダメなところはたくさんあるけど、格好つけて隠さないところがいい、ズルいともとれるけど。家人が篠ひろ子っていうのも驚きだなぁ。なんとも羨ましくバランスがとれたふたりだ。
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伊集院氏のエッセイとしては秀逸。
文春での連載を楽しみに読んでいたのを思い出しました。 -
「二日酔い主義」の最終話が収録されています。「私は男として、父の肝心なものを見落としていた気がしてならない。」(P75)、「人生には季節がある。」(P155)、「M先生に逢えたことは、私のすべてであった。」(P229)、「悔いのない人生はない。誰もが失敗し、あの時、ああしておけばよかったとか、無念の思いを背負って生きている。それが人の生だと思う。」(P240)、「他人の中に平気で入って行くな」(P335)が印象に残りました。
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