あなたと読む恋の歌百首 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.02
  • (39)
  • (36)
  • (29)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 412
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167548056

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ”恋愛ミーハー”俵万智が選びに選んだ恋の歌百首。
    それぞれの歌と歌人の解説と自分の赤裸々な体験を語りつくす!
    表題は百首となっていますが、取り上げられているのはもっと多い。
    これ一冊でかなりの数の現代短歌に触れる事が出来ます。
    俵さんの歌と恋に対する情熱たっぷりの解説も読み応えアリ。
    きっと自分の事を語ってるような歌に出会えるはず。

  • 何が凄って、俵万智さんの感性の豊かさと表現力。
    和歌の原文を私が読んだところでピンと来ず。
    この万智さんが解説がとにかく面白い。
    なるほど…歌人の人生の背景を知っているからこその素晴らしい解説。
    限られた文字数でいかにその時の心情を表すか。
    また、それを受け取る側の解釈もそれぞれ。
    言葉遊びの奥深さを知る。

  • 恋の高揚が訪れると、この本か、『冷静と情熱のあいだ』を手に取る。
    歌集は、小説よりも顕著に、その時々の気持ちで心に留まるものが変わるから面白い。
    今回も、「あぁこの歌初めていいと思った」「あぁこれあの時切ないくらい響いたんだった」「あぁこれ今の気持ちにどんぴしゃすぎる!!!」
    と感情を豊かに爆発させながら読んだ。


    樹の葉噛む牝鹿のごとく背を伸ばしあなたの耳にことば吹きたり

    肌の内に白鳥を飼うこの人は押さえられしかしおりおり羽ぶく

    掌のぬくみ伝うるブランデー飲みほせば君になだるる潮みちくる

    幾億の生命の末に生まれたる二つの心そと並びけり

  • 短歌、いいな。作りたい。
    俵万智ってほんとに恋愛体質だと思うわ。悪い意味じゃなく。

  • グッとくる歌もあればピンとこない歌もあったりして
    また何年後かしたら読み返したい一冊

  • 気に入った歌がいっぱいあった。
    肌の内に白鳥を飼うこの人は押さえられしかおりおり羽ぶく 佐々木幸綱

  • 【展示用コメント】
     短歌っていいかも!

    【北海道大学蔵書目録へのリンク先】
    https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2001279437&key=B154510115213055&start=1&srmode=0&srmode=0#

  • 最高

  • 恋の歌百首。
    全部ステキでした。

  • 30.03.21

全49件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

俵万智(たわら まち)
1962年大阪府生まれの歌人。同四條畷市、福井県武生市で育ち、福井県立藤島高等学校を経て早稲田大学第一文学部に入学。
1986年『八月の朝』で角川短歌賞受賞。1987年『サラダ記念日』を刊行し、空前の大ヒットとなる。他の歌集に『かぜのてのひら』『チョコレート革命』『プーさんの鼻』『オレがマリオ』など。他の著作に『愛する源氏物語』『俵万智訳 みだれ髪』など。2018年に『牧水の恋』を刊行。

俵万智の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
奥田 英朗
島本 理生
三浦しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

あなたと読む恋の歌百首 (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×