誰か―Somebody (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 6475
レビュー : 587
  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167549060

感想・レビュー・書評

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  • 杉村三郎という、逆玉に乗ったこと以外はごく平凡なサラリーマンが、舅に頼まれて運転手の事故死を調べていくうちに、真実と一緒に暴かなくてもいいことまで暴いてしまう・・・というお話。
    そもそもはシリーズ最新刊の『ペテロの葬列』に興味を持って、先に1巻目から読んでおこうと手に取ったのでした。

    轢き逃げ犯の葛藤とか、杉村の抱える鬱屈と潔さとか、きらめくところはところどころあるのだけど、全体的に心に残るものはありませんでした。

  • この人の作品を初めて最後まで読んだけど、もう読むことはないと思った。

    最後まで読んで後悔。つまらなくは決してないんだけど、不快。


    面白くしようと狙った感がありありと見えて…

  • 正直期待はずれ…
    特に、梶田姉妹が魅力的に描かれてないので、主人公がここまで姉妹に協力するのか理解できず、感情移入ができなかった。

  • かなり終盤まで読んでたにもかかわらず、何年もねかしてたせいか、最初のほうはほぼ初見のていで読み進め、途中から思い出した。

    あ、私この本ほぼ読んだんだった。

    読んでなかったのはカラオケボックスに向かうくだりだけ。
    多分だけど、読んでてすごーく胸糞悪くなって、あらかたのネタを把握して、読むの拒否したんだった。
    バカだった。二度手間だったー!
    野勢祐子のくだりはほぼ記憶になかった。
    浜田が出てきた瞬間、あれ?こいつリコと不倫してなかったっけ…と思い出し、着メロも恋に落ちてだった気がする、と記憶の後追いをし、どんどん気分が悪くなるので最後の爽快さみたいなのを求めて腰を据えて読んだけど、結局腹立たしくて、宮部みゆきの作品なのに、私は誰にも共感できず、ただ主人公の母親が吐いた、既決になった二つの言葉だけが辛辣に胸に残った。
    ほんとそうだなって。それだけの話なのにこんなに分量読まされたって、どうせ暇なんだけど(笑)何かすごい損した気分。間違って三度読まないように捨てます。そのくらい面白くなかった。つまんないとはまたちがう、何とも言えない後味のワルさ。
    久々に読んだ宮部作品なのに、宮部みゆきはしばらくいいやってなってしまった。

  • 文章にしまりがない。人物像が浅い。
    これらは単純・明快であることに起因すると思われる。
    最後は意表をついた急展開だが,主人公の妙な使命感は謎。

  • 面白さ分からず。
    引き込まれもせず飛ばし飛ばしに読んで一応完読。

  • 進まない。とにかく読んでも進まない。
    ストーリーは進んでるけど、自分の気持ちが進まない。
    端的に言えばつまらんねんけど、妹と姉の婚約者の件ももう見え見えなうえに、ストーリーとしてクライマックスもなし。
    ラストも、なんじゃこりゃ。

  • 今まで読んだ宮部みゆき作品の中で、いちばんつまらなかったかも・・。誰一人として興味を持てる人物が出てこないし、過去の出来事にも興味が湧いてくること無く読み終わってしまった感じ。

  • 久しぶりに宮部さんの作品読んだけど、すべてが予想通りで期待外れだった。
    <BR>ゆったり話しが進んでいくかんじ。

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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