帰国船 北朝鮮 凍土への旅立ち (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1997年1月1日発売)
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784167550158

みんなの感想まとめ

テーマは帰国事業の悲劇であり、著者の苦悩や家族の引き裂かれた運命が描かれています。読者は、帰国事業が持つ詐欺的な側面や、その結果として生じる深い悲しみを強く感じ取ります。特に、著者が家族を置いて逃亡し...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・近くの市民センターの古本市で50円で購入。帰国事業ってこの世の数多ある詐欺の中でも最低最悪の部類だわこれ。粗悪なパッケージツアーでもぼったくりバーでもこれほどの落差はねえよ。この世の地獄だよ。
    ・最後に著者は一家を置いて中国に逃亡してその後韓国に亡命するんだけど、最終的に家族が引き裂かれた事に関しては一読者の俺としても慙愧の念に耐えない。どんなに断腸の思いでそうしたかは想像する他無いが、後から家族を呼び寄せてと言う建前で一刻も早く北朝鮮から抜け出したかったのでは無いかな、とも想像してしまった。具体的にどう呼び寄せるかについての記述が少ない事もあると思う。

  • 4167550156  430p 1997・11・10 1刷

全2件中 1 - 2件を表示

鄭箕海の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×