大地の子 一 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 2475
レビュー : 261
  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167556013

感想・レビュー・書評

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  • ぐいぐい引き込まれる。

  • 【読書その95】敗戦後に祖父と母を失い、妹と生き別れになった中国残留孤児を題材にした山崎豊子の小説の一冊目。小学校時代にNHKでドラマをやっているのみて号泣した記憶がある。今、その仕事を担当しているのは不思議な運命。主人公である陸一心と同様に多くの日本人が壮絶な人生を歩んだ。本書はその一冊目。壮絶な幼少期と、養父母に出会い、大切に育てられるも、文化大革命の中で日本人として迫害され、強制収容される。次の本に進みたい。

  • 最後に人を救うのは人の愛!ドラマが話題になり早15年。。。その頃読んでたら生き方違ったかも。中国の交渉事や会社組織の描写も堪能できたのは大人になって読んで良かった点。妹との再会と別れが一番辛く涙が止まらなかった。こんなにまるごと揺さぶられる小説はそうないと思う、本当に本当にすごい作品。

  • 高校生の時に読んだ本。なのでストーリーはうろ覚えなんだけど、涙出たのは覚えてる。戦後中国大陸に残された日本人(子供)の話だったなあ。

  • まじめに生きていくことが馬鹿らしくなってしまいそうなエピソードばかりで、
    かの国の不条理さのルーツを見た気がした。

    押しつけられる着飾った言葉はどれも空々しくて、やるせない怒りが込み上げて
    くる。つい半世紀前の出来事で、今でも似たような国はあるわけで、
    平和な時代・国に生まれたことに感謝せずにはいられない。

    先を読めない展開で、残りもあっという間に読んでしまいそう。

  • 未だ戦争は終わっていないことをこの本で知る。中国人孤児とは何か、親が子供と生き分かれる残酷さ。日本人として読まなくてはならない本。

  • とても面白かったと記憶している

  • 2011年8月

    家にあったから手に取ってみた。こんなに長い小説を読んだのは初かも。

    教育を受けれるというのは恵まれているんだなと、最近思っていたことがストーリーからも感じ取れ、いかに自分が恵まれていて、いかにだらけた生活を送ったのかがはっきりした。

    もっと早い時期に読まなきゃだめですね。

    あと、小説の作り方を勘違いしていた。綿密な取材を基にストーリーを組み立てているんですね。引き込まれていくわけだ。

  • 国連に勤めていた人に進められて読んだ。中国残留孤児の辛い人生について書いてある。これから幸せになるのかな?

  • f日本と中国にルーツを持つ、陸一心の人生。

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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