妊娠カレンダー (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 3331
レビュー : 409
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167557010

感想・レビュー・書評

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  • ごめんなさい。私個人が純文学系が苦手な事を把握しないまま読んでしまいました。

    感覚や感情の表現は素晴らしいと思いましたが、どれも終わり方に納得できず、星2つです。
    読み手の想像力を働かせるような終わり方でした。
    ハッキリとした結末がない。

    世の中の、純文学に詳しい人からすると、星5つかもしれません。

  • どうにも響かない。純文学ってのはある意味、読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。悪意にしてはむしろ想像力の欠如の方を大きく感じるし、どちらかというと恐怖?と考えてもわかりやすすぎてしっくりこない。何か読み方を間違えているのだろうか。

    • rie1972さん
      初めまして。
      >読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。

      全く同感で...
      初めまして。
      >読者を置いて行ってでも書きたいことを書くものだとは思ってるけど、何を書きたいのかが僕には掴めなかった。

      全く同感です!
      2014/11/10
  • 鹿島の帰りにバスの中で読み終える。

  • ひとまず、妊娠カレンダーを読む。
    主人公に同情できなくて、なかなか理解に苦しむ。
    でも、
    妊婦の姉の不安定さとか
    夫婦を客観的に傍観する視点とか
    よく描けててスゴイかもと思った。
    170929

  • 読みやすいとは思うのですが、ミステリー要素を含みドキドキして読み進めて、結果が曖昧というスッキリしない内容で総合的に見るとわたしはイマイチでした。三篇ともこの後はどうなったんだろう‥と気になるものでした。2017.6.18

  • 3つの話の短編集
    どれも静かで、怖い…不気味って感じかな
    読み終わってなんだかひどく疲れた

    どれもあまりよくわからなかった
    表題作はなんで、姉に毒薬の染まったジャムを食べさせ続けるのか?その後生まれた子どもはどうなったのか?

    『ドミトリィ』は片足しかない先生も、会えないいとこも謎…

    『夕暮れの給食室と雨のプール』
    最初から最後までよくわからなかった
    とにかく、どの話ももやもやが残る
    私にはちょっと無理みたい

  • 解説に「ほのぼのした物語のつもりでこの本を手にしたひとにはお気の毒だが」とあったが、まさにそれ。タイトルから想像した話と全然違った(笑)

    私と同じく岡山県生まれの著者だし、『博士の愛した数式』は好きだから、読んでみたけど。

  • 妊娠した姉に振り回される妹の話。日記帳に語られる、心理状態の変化。グレープフルーツの皮が染色体に悪影響だと知りながら、姉に皮入りのジャムを食べさせる妹。
    小川洋子さんの作品だったので期待していたが、少し期待はずれ。
    収録されている全作品に関して結末があっさりしすぎている。えっ、そこで終わり?という感じ。

  • 姉に毒ジャムを作り続ける妹の話、と聞いて読み始めたのだけどちょっと意味が違うよね。
    純粋な憎悪と殺意より恐ろしい気がしてじわじわくる。

  • 何んとなく題名に惹かれて購入したが・・・

著者プロフィール

小川 洋子(おがわ ようこ)
1962年、岡山県生まれ。高校時代に文芸を志し、早稲田大学第一文学部文芸専修入学。在学中から文芸賞に応募。卒業後一般企業に就職したが、1986年の結婚を機に退職、小説家の道に進む。
1991年『妊娠カレンダー』で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』読売文学賞、本屋大賞、2006年『ミーナの行進』谷崎潤一郎賞、2012年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、2013年早稲田大学坪内逍遙大賞をそれぞれ受賞。芥川賞、太宰治賞、読売文学賞、河合隼雄物語賞などの選考委員を務める。
『博士の愛した数式』は映画化され、大ヒットとなった。受賞作以外の代表作として、『薬指の標本』『人質の朗読会』『猫を抱いて象と泳ぐ』。

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