風味絶佳 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 2790
レビュー : 307
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167558062

感想・レビュー・書評

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  • この小説が原作となって作られた映画「シュガー&スパイス風味絶佳」は、なんとも切ない恋愛映画だった。主演の柳楽優弥と沢尻エリカ、そしてグランマ役の夏木まりがとてもいい味を出していました。

  • 成分表とか開封後はお早めにお読みくださいとか
    おもしろがっているのが素敵だな。

    内容は、実際に起こっているだろう嫌なことが
    そのまま差し出される感じがして、あまり読後感はよくない。

    悪くはないと思うけど、好きにもなれないな。

  • 山田詠美はあまり読まないけどこれは面白かった

  • グロテスクなのに、どこか艶めかしくて綺麗。
    人間って怖い。
    腑に落ちないけど、なんとなく共感も出来る。

  • 久しぶりに読んだ。短編集って全体的に物足りない感を感じるわたしにとっては、これも例に漏れない感じで。
    山田詠美さんとはもしかしたら感性が噛み合わないのかもしれない。ぬるま湯みたいな文章はすごく好きなんだけど、書かれてることには首を傾げながら読む。素敵だと感じることが根本から違う感じがする。
    でもこの本が好きなのは、それがいい気分だからでしょうかねー。

    いちばん好きなのは「アトリエ」です

  • 2つ目まで読んで途中で断念。良さが解らなかった。

  •  なんとも心地いい恋愛短編集。
     例えば収録作「夕餉」の出だし、「私は、男に食べさせる。それしか出来ない。私の作るおいしい料理は、彼の血や肉になり、私に戻ってくる」なんて、すごく穏やかな平日の愛に満ちていて、もう読んでるだけで心がほっこりして幸せになった。
     恋愛は、一番身近にある冒険であり安らぎであり、ある時は苦しみで、ある時は救いなんだと思う。

  • 山田詠美の独特の世界観は、健在。何とも艶やかで生々しく逞しい

  • 五つ話があるけど、「アトリエ」が一番好き。麻子とゆんちゃんの関係とかその間に流れる空気に憧れます。

  • おじさんやおばさん達がまだまだ気の向くまま、愛に生きがいを求めて生きているというおはなし。ちょっと耐えられなかった。品がない。

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著者プロフィール

山田 詠美(やまだ えいみ)
1959年、東京生まれ。明治大学文学部中退。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。同作品は芥川賞候補にもなり、衝撃的なデビューを飾る。87年には『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞受賞。89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年 『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16「生鮮てるてる坊主」で川端賞を受賞している。その他の著書に『無銭優雅』『学問』『タイニー・ストーリーズ』『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』などがある。

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