美人女優と前科七犯 佐々警部補パトロール日記  (文春文庫 さ-22-3)

  • 文藝春秋 (1998年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167560034

みんなの感想まとめ

時代背景を巧みに描写したこの小説は、戦後の東京を舞台に、警察の現場とキャリアの違いを浮き彫りにしています。重いテーマが時折挿入され、特に急な展開に驚かされることもありますが、それがこの物語のリアリティ...

感想・レビュー・書評

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  • ⚫︎素晴らしい!ここまで当時の時代の警察の様子を描いた小説は見たことない…
    ⚫︎急に輪姦なんて重たすぎる事件も出てきてギョッとしたけど、やはり時代なのか…
    ⚫︎はっきりとキャリアと現場の違いが出てくるけど、結局この方が秩序が保たれるということなのか。
    ⚫︎現場とはいえ作成する調書は煩雑さを極めるし、刑事訴訟法上で耐えうるのか常に考えながら動くことは本当に大変…
    ⚫︎最後に伊丹十三との対談があって、これまた素晴らしく、珠玉の対談だった。最近はここまで面白いのは少ない。なんだかみんな、幼くなったな。あとは頭の中だけの話に限界がきている。経験に裏打ちされた話は価値がある。
    ⚫︎この対談の後に例の事件が起きたとは…伊丹先生に合掌…

  • おすすめ。
    #興味深い #読みやすい

    書評 https://naniwoyomu.com/31152/

  • 08.10.13

  • 外勤から刑事部屋へ。これまた面白い。/職場が目黒なので、楽しめる描写が多くて良かった。/戦後の東京の姿が垣間見つつ、今の東京に映して想いを馳せてみたり。/巻末の伊丹十三との対談も、佐々さんの人物像が良くわかって面白い。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等に警備幕僚長として危機管理に携わる。86年より初代内閣安全保障室長をつとめ、89年昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。2000年、第四八回菊池寛賞を受賞。2001年、勲二等旭日重光章受章。著書に『東大落城』(文藝春秋読者賞受賞)等がある

「2016年 『重要事件で振り返る戦後日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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