遊撃隊始末 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1997年12月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167567040

感想・レビュー・書評

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  • 幕末、将軍親衛職として登場し、大政奉還後も各地を転戦した剣客集団「遊撃隊」。時流に逆らい、武士の一分を貫いた激戦の全記録

  • (文庫じゃなくてハードカバーで読みましたが)

    いばっちバイブルかと思いきや、林の殿様がかなりかっこいい。
    いや、伊庭もかっこいいのだけれどね。あと人見さんも。

    早雲寺行ったのに(三枚橋見学がてら)記念碑見覚えないんですが…

  • 脱藩大名林昌之助や人見勝太郎、伊庭八郎の奮戦と函館戦争終結後の人生を描く。

  • 読みづらい。なんでだろ。

  • やっと手を付けてござるー。一年寝かせていい具合になっとる・・・。
    林さんが降伏するところ、そして人見さんたちに自分の覚悟を辞世の句で読んだところでは涙が滲んだ。わたしゃ侍かーい!
    んでも、あと少しで終わり。
    最後は伊庭さんと土方さんだ!

  • これすごい好きとてもすき。
    伊庭ああああああああああああああああああってなる好き。

    私の初彰彦さん小説。今でもあのわくわく感、忘れられない!

  • 伊庭さぁぁぁぁん!!(落ち着け)
     幕末幕府遊撃隊伊庭八郎萌えの私には垂涎の一冊でした。
     メインは同遊撃隊の林の殿様(請西藩主)と人見勝太郎な感じ(二人とも長生きなので)なのですが、私にはイバハチしか見えない☆(誰か助けてあげて)その位イバハチ萌えな本でした(多分違います)
     あ、新撰組土方さんも出てきますよ〜。函館までレッツゴーしてますから!
     しかしたまらん(うひひひ

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著者プロフィール

1949年、栃木県生まれ。東北大学文学部卒。91年に作家として独立。史実至上主義を貫く歴史小説の第一人者。87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。主著に『名君の碑 保科正之の生涯』はじめ著作多数。

「2025年 『幕末<暗号>解読記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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