いつの日か還る 新選組伍長島田魁伝 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2003年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (640ページ) / ISBN・EAN: 9784167567088

みんなの感想まとめ

新選組の一員としての島田魁の視点から描かれる物語は、彼の入隊前から明治時代までの軌跡を辿ります。作品では、彼と永倉の関係や、土方に対する見方の変化が重要な要素として描かれていますが、特に北走の部分が欠...

感想・レビュー・書評

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  • あまり新選組に熱烈な興味は持ってなかったし、今でもそうなんだけど…。
    ただ幕末史に関連する本を読んでいると、どーしても新選組が目につかないワケがない。
    この島田魁の名前を知ったのは、数年前に放送されていたアニメ『フランチェスカ』。
    土方含む蝦夷に渡った新選組の面々やら、まぁイロイロ。
    その中に、島田魁がいて、大男だなぁってのが第一印象で。
    で、すっかり忘れていたけど、たまに行く図書館の本棚にあるのを見つけたので借りちゃいました。
    局長の近藤勇の描かれ方が興味深かったですなぁ。そして土方俊三の描かれ方も。
    あぁ、だから島田魁は土方について行ったのかなぁなんて思ったりしました。
    ところでいつも悩むんだけど、新選組or新撰組。どちらが正しいのか。

  • 近藤さんが凄く嫌な感じです。  
    長編なんですが、なんか物足りないかな
    と思いました。 

  • 珍しい島田魁が主役の小説だった。とても長くて堅い文章だったけど以外に読みやすかった。近藤さんとは仲良くなく、永倉さんとは親友。ちょっと斉藤も出ていた感じかな?土方さんとの絡みがもうちょっと欲しかった。いろいろな史実エピソードが好きなので

  • あ〜期待はずれでした。

    島田魁を主人公とした話。
    監察として活躍、函館まで行ったこと、晩年は西本願寺の夜間警備員、土方歳三の戒名を書いた布を常に懐に携えていた、などから忠誠心の厚い、一徹な人の物語を想像してたんですが・・・
    「いつの日か還る」というタイトルも期待していた意味と違っていた。

    主義主張の少ない人を主人公にするというのは難しいものですね。

  • 新撰組の島田魁を主人公とした長編小説。まだ読んでない。。。

  • 島田に泣く。
    かなり好きな新撰組小説のひとつ。

  • 純朴で誠実な魁さんの人柄に惹かれます。おさとさんとの夫婦愛や永倉さんとの友情も見どころです。島田さんというと土方さんに最期まで付き従ったイメージが強いですが箱館での話はあまりありません。
    この作品の近藤さんは俗物っぽいです。

  • 真面目にこつこつお仕事している島田さんにとっても好感が持てます。

  • 新選組きっての大男、それでいて大の甘党で優しくて憎めない奴・島田魁。
    華々しいイメージが先行する新選組だが、一隊士の視線から新選組を見ることで、見えてくる新選組の実像がある。
    とにかく、他ではあまり描かれることのない箱館時代の新選組を楽しめる作品。

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著者プロフィール

1949年、栃木県生まれ。東北大学文学部卒。91年に作家として独立。史実至上主義を貫く歴史小説の第一人者。87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。主著に『名君の碑 保科正之の生涯』はじめ著作多数。

「2025年 『幕末<暗号>解読記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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