- Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167567118
感想・レビュー・書評
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小話がたくさん集まっているような小説。
島原の乱が始まるまでは あら凄いですね〜
と淡々とした感想しか出てこない。
島原の乱にきて途端に緊張感が増し、読み応えも増す。
島原の乱が終わると、淡々とした感じ…
物足りなかった というのが本音です。
※評価はすべて3にしています詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸時代初期に名老中と謳われた松平伊豆守信綱について書いた本です。
最初、本のタイトルを見たとき、真田信之のことかと思いましたが、松平信綱の話でした。。
信綱は徳川家光の小姓を経て、老中として活躍しました。
そんな信綱が、島原の乱の鎮圧や由井正雪の乱の取り締まりの活躍、また玉川上水の起案など、多くの活躍を見せてくれます。
↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-38c9.html -
才知に富んだ忠臣。有能ぶりもさることながら、将軍家光に対する忠誠、献身ぶりたるや類なし。宮仕えの鑑なんである。徳川幕府の基盤を築いた補佐役として非の打ち所がない。
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秀忠、家光、家綱の3代に仕えた『知恵伊豆』こと、老中:松平伊豆守信綱。
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中村彰彦せんせいは上手だな・・・最近のお気に入りです
松平伊豆守信綱・・・悪役が似合う(笑)
事跡のほとんどが、火事や本人による処分で
正確に伝わってないこともあるが、同じ歴史的
行為も視点のとり方で真逆に捉えられるから
歴史って面白い!
追記 3年振りに読んだ
途中まで気が付かず面白く読んだ(笑)