あったとさ (文春文庫 て-5-2)

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167575021

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  • これまで自分はエッセイばかりを読んでいた、出久根達郎さんの短編集。収録作品は以下の六編。
    ・背広
    ・冬至の旅
    ・いちにのさん
    ・お百度
    ・くしゃみ
    ・あったとさ
    前半三話はどちらかというと人情味ある話で、「冬至の旅」のテンポが好き。
    後半三話は背筋がうすら寒くなるような話で、「くしゃみ」なんてのはもう少し外連味を加えれば、今風のホラーにもなるんじゃなかろうか。

  • 古本には何かしらの奇談がつきまとう。

  • デクネさんは粋だ

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著者プロフィール

出久根 達郎(でくね・たつろう):1944年茨城県生まれ。73年から東京・高円寺で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『おんな飛脚人』『安政大変』『作家の値段』など多数がある。

「2024年 『本の身の上ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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