ぶつぞう入門 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 134
感想 : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167579029

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  • 読みやすかったので入門編としては良いかと。話題にのぼった仏像やお寺を調べてみたくなった。

  • お気軽仏像鑑賞紀行。

  • 2005年8月10日、初、並、帯
    2015年9月11日伊勢BF

  • 信仰心から拝んだり、知識・興味に基づいて鑑賞するのもいいけど、単純に心からの好悪で仏像を眺めるものあり!

  • 仏像の鑑賞については絵描き視点で私とは相容れないところもあるが、
    仏像と仏教に関する感じ方については大いに共感する。
    今まで信仰があったわけではないが、
    仏教についてもっと知りたくなった。

  • 柴門ふみ自身が素人なので、自分にとっての「入門」本を書いたというところ。好き嫌いで分類していくのだけれど、運慶・天平好きで定朝様今ひとつ、という感想は私の趣味と似ています。私の趣味はおばちゃんに近いのかも(笑)。モデルのはなさんだと、ここで飛鳥仏が入るんでしょうけどね。

  • 漫画家の柴門ふみ氏が日本全国のお寺を回り、目にした仏像について思うがままのことを書き綴った、言わばエッセイ。
    「入門」という名の示すが如く、「この仏像は芸能人の○○似」から始まり、本当に信仰心から仏像を拝む人が読めば怒り出すのではないかというような、非常に読みやすい語り口である。
    その中でも、仏像の魅力についての筆者の力説には、思わず頷かされてしまう。
    仏像にはこんな見方もあるのか。そう思わせられる一冊。形に捕らわれず、感じるままに芸術としての仏像を拝んでも良いのだ。

    受験生のころ、日本史の暗記が嫌で嫌で堪らなかった自分が楽しめるくらいだから、皆さんもきっと楽しめると思います。

  • マンガ家なだけに、仏像のスケッチはとても上手い。
    出版社編集部Y氏との見仏話は、大体が退屈かな?
    道成寺のページで、『安珍清姫』の縁起絵巻マンガや
    蟹満寺(かにまんじ)の名前と、この寺に伝わる縁起がオモロイ。
    そしてやはり、柴門ふみのベスト1仏像は、円成寺の大日如来!
    巻末の瀬戸内寂聴との対談は、なかなか楽しい。と言うか、かなり共感部分あり。
    最近のおばちゃんたち、大勢で着飾って美味しいもの食べて。。
    そんな暇とお金あったら、一人で寺に行っていた方がマシさっ!
    と言う勇気を貰う。決してストイックな意味ではなく、ダサイから。(笑
    仏像→偶像→アイドル→エロスの展開に、納得ww
    瀬戸内さんの「お釈迦さんというのは、あらゆる快楽を究め尽くした人です。」は、深い。

  • 文章スタイルはあまり好きじゃないが、まあまあ面白い

  • 密教によると大日如来は宇宙の中心であり、一方で自分自身という小宇宙(=密)の中にも大日如来は居るのだ。誰かと争うのは馬鹿げてる。だって世界はみんな大日如来なんだもの友達なんだもの自分自身なんだものという調和の思想が密教
    野にうち捨てられたシャレコウベを集めては燃やしていたという伝説の空也上人

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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