あすなろ白書 中 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2010年5月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784167579081

みんなの感想まとめ

恋愛ドラマを中心に描かれる物語は、90年代初めの日本の雰囲気を巧みに再現しています。バブル崩壊後の低成長時代における恋愛のリアルさが、登場人物たちの葛藤や成長を通じて感じられます。特に、京都編では恋の...

感想・レビュー・書評

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  • 男女の恋愛ドラマが主であるが、バブルの時代が過ぎ、低成長の時代になったばかりである90年代初めの日本の雰囲気を感じることができるマンガ。

  • あまりにあっけない京都編。どこか見覚えのある恋の終わりの疑心暗鬼。あんなに好きだったのに、後悔ばかりが募ってゆく、焦燥の日々。
    社会人編になった途端、ぐんぐんのめり込む。「付き合っちゃえよ」と思うのに、なかなかくっつかないのが、また良い。いい感じにひっぱる。幼さが抜けるのに、なんだか不器用になっちゃうのがまたいい。酒の力に頼って、男に頼る、そんなヒロインも実にリアルで乙でございました。

  • やーーなるほどね。
    この二人がスッキリくっつくことはないだろうと思っていたら案の定あっさり破局してたわ。あの強者トキエを押しのけて読者も引くレベルの大恋愛だったからまぁ納得だけど。大恋愛はあっけなく終わりやすいのね。にしても掛居、モテるったら!!なるみ、京子、ミカちゃん、トキエ、星香、挙句の果てに松岡まで。ヒロインよりモテる人が登場する恋愛漫画を読んだのは初めてですわ。
    そしての社会人編。これがまたあすなろのメンツがそれぞれ変化してて面白い。何よりもキーパーソンになってるのは空良だよな。星香のつわりが来たときはあ〜と思ったけど、まさか社会人になってなるみと一緒に息子を育ててたとは。空良は随分と数奇な少年時代送ってるよね。
    そして社長。これはなるみちゃんドブにはまるやろなぁと思ってたらこれも案の定はまってたなぁ。あすなろ白書は他の漫画みたいに主人公が「こんなやつおらんやろ!」ていうような嘘くさい感じじゃなくて人間味があるからいいよね。

  • 感想は下巻に。

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著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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