本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167588052
感想・レビュー・書評
-
相変わらずクスッと笑える、ゆっくりと楽しめる文章。
だけど読んでみてたまにこれって真理なのでは?と思ってしまう所が出てくるのは土屋さんに毒されているのか、本当に閃いてるのか分からないのが難点。
結果的に同じ行動をするとしても、予定を立てるのが自分でないと納得できない
とか
後悔する方が楽だから
などなど、後風刺が効いている文章もあるなぁとか色々考えポイントが生まれている。
巻末のあとがきが土屋さんの母で非常にユニークな選定なのにセンスを感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイ集。一文一文にいちいち笑う。物事の着眼点、文章の表現力が面白く、くすくす、ニヤニヤしながら読めました。哲学者だからかはわからないけど、言葉の限界、影響、有効範囲、よくわかって書いてあるなぁって感じの文章。言葉をおもちゃのように使いこなしてるわ。こんな文章書けたら楽しいだろうな。でもきっとこのようなタイプの人と接していると全ての言動に揚げ足を取られて身ぐるみ剥がされるかもしれんから友達にいてほしくはないかも笑
-
もう四冊くらい著者の本を読んでいるが、相変わらずクダラナイ。ツマラナイ訳ではない。
くだらなすぎて呆れ果て、次はどんなにくだらないか楽しみだ。 -
お茶の水女子大学名誉教授で哲学者の土屋賢二教授のエッセイ。
哲学者のせいか文章がうまく、論理性と非論理性の間で笑わせてくる。
正しい論証で間違った結論を導きだしてみたり、誤った一般論や自明の理をおもしろおかしく書いている。
土屋教授以外にも、助手や学生、土屋教授の母などが出て来るが、彼らとの間で交わされるユーモアたっぷりのやりとりもおもしろい。
本当にこんなに面白い人たちが集まっているのかと疑ってしまうほどだ。
とはいえ、一発で爆笑をとるタイプではなく、数を打って笑わせてくるので、初めは「なんだこのおやじ」と思うかもしれない。
それでもページをめくっていくと、だんだんとニヤニヤしていくことだろう。
男性の胸毛に魅力を感じる女性がいる理由を、「暇なときに抜いて遊べるから」と書いていたのには声を出して笑ってしまった。 -
積読から一冊。初めはその言い回しについていけず、最後まで読み通せるかどうか不安でしたが、
慣れると意外にもスラスラと読めました。結構、中毒性があるのかもしれません。69 -
「言」「語」「道」「断」の4つの章に分けられていますが、とくに意味はなく、いつも通りの人を食ったようなエッセイが68本収録されています。
「首相からの電話」と題された一編は、『人間は笑う葦である』(文春文庫)に収められている「首相になれといわれたら」を読んだ当時の小渕首相が、著者の自宅に電話をかけてきたときのエピソードです。首相を動かした著者のエッセイの腕前を褒めるべきか、中身も何もない文章を読んだだけでわざわざ著者に電話をかけてきた「ブッチホン」の機動力に感心すべきか、迷うところです。
巻末には、著者の母親の語りを文章にまとめたという体の「解説」が置かれています。これは、著者本人が書いているという理解で正しいのでしょうか。本当に著者の母もこんなギャグ・センスの持ち主だったら驚きなのですが。 -
肩から力の抜けたエッセイ集であまり哲学的ではない。面白く無いわけではないが、話のオチが比較的ワンパターンで少々飽きる。従って、☆3つ。
-
超超面白かった!
めっちゃ吹き出しちゃった!笑 -
-
読書録「棚から哲学」4
著者 土屋賢二
出版 文藝春秋
P128より引用
“だれのことばなのか忘れたが、「だれのことばか分からないと
きは、バーナード・ショーがいったことにすればいい」という格
言(これもだれのことばなのか分からないから、バーナード・シ
ョーがいったのだろう)があるから、バーナード・ショーのこと
ばだろう。”
哲学者である著者による、身の回りのことについてひねくれて
考え抜いた一冊。
目次から抜粋引用
“無駄なものが多すぎる1
何のために眠るのか
荷物の法則
バレンタインデーに思う
人類が進歩しない理由”
腕時計の竜頭についてから小渕首相からの電話についてまで、
些細なことまで考え抜いて書かれています。
上記の引用は、文章作法について書かれた項での一文。
本当のことをいうと、バーナード・ショーが何をした人かよくわ
からないのですが、格言を言いまくって生きていた人なのでしょ
うか。
仕事とはいえ、これだけ色々考えながら日々を過ごすのは、疲
れて仕方なさそうな気がしますが。考えるのが好きだから、哲学
者なのでしょうけれども。
ーーーーー -
笑える、という意味で面白い。突拍子もない言葉の組み合わせがユーモラスな語りを飾っている…気がする。得るものは、あまりない。
-
『週刊文春』連載の書籍化。
ユーモアのあるへ理屈に、くだらない論理(←悪口ではなく、いい意味で)。
読んでいると力が抜けて、思わず笑ってしまう。
肩の力が抜けて、ラックスできる一冊。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-6e3c.html -
「週刊文春」に連載されている、哲学の教授のエッセイ…のはずが、ひたすら恐妻家で助手から軽んじられている(?)中年男性の自虐的究極的ぼやきコラム。本当に笑えます~。
-
『紅茶を注文する方法』ほどはおもしろくなかった。
-
・10/31 この先生のエッセイはなかなか面白い.思わず笑ってしまった.これならあっという間に読み終えそうだ
・11/1 読み終えそう.それにしても面白くてつい笑ってしまう.通勤電車でははばかって読めない本だ
・11/1 やっぱり読み終えた.面白いから思わず菊ちゃんやかおりんに薦めてしまった -
大好き。
身近にこんな人がいたら、毎日ずっと見てしまうと思う。
でも社会的にはものすごいちゃんとしてる人だろうな。 -
哲学がこんなにもおもしろく!
こんなに面白い教授がいたら確実に授業とりますよ。 -
-「棚からぼたもち」より「濡れ手で粟」の方が好きだが、洞察の深さでは「棚からぼたもち」の方が上である-
って、意味わかりますか?プロフェッサー土屋の解釈は深いですよ。最初のページに答えが書いてありますから、とりあえず、読んでみてください。どうでもいいようなことがどうでもよくないように語られる教授の洞察力に乾杯! -
2009.06.06
借
『なぜ勉強の機会があるうちに後悔しないのか、というと、第一に、勉強の機会があるうちに「勉強しておけばよかった」と後悔することは文法上不可能だからであり、第二に、勉強するよりも後悔する方が楽だからである。』
「悔いのない人生」より
ここは、かなり勢いよくぶつかってきた。
著者プロフィール
土屋賢二の作品
本棚登録 :
感想 :
