- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167588069
感想・レビュー・書評
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高校時代に微妙なキャラの人が読んでた本。
とりあえず古本屋で買ってみた。
しかも同じ作者の5冊くらい。
後悔してる。
著者は御茶ノ水大学の哲学科の先生。
だから文章もひねくれてる気がした。
最初は面白いかもだけど文章の作り方がワンパターンだから一冊読めば満足かなって感じです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人の文、けっこう好きです。そりゃあもう屁理屈のかたまりでしかないんだけど、なんだか筋が通っているような気もしてしまう。哲学的……と思えないこともないし。
こんだけ屁理屈並べて相手を圧倒できたら気持ちいいだろうなあ、などと思ってしまうのは、やはりここ最近のさまざまな出来事のせい? でもこの本読んで笑い飛ばしたら、嫌な気分が20%くらいは減ったかも。こういうの好きな人には、かなり気分を晴らす効果が期待できます。嫌いな人には逆効果だけど。
でも一気に一冊読み通しちゃうと、頭おかしくなりそう。思考回路が少々壊れます。ちょこっとずつ読むのが最適。 -
~内容(「BOOK」データベースより)~
「本書を手に取っている人にいいたい。あなたは幸運だ。千載一遇のチャンスといってもいい」(まえがきより)。その理由とは(笑)?「文章の書き方」「日本の夫のジレンマ」「こうすれば景気はよくなる」「中年女が最高」「柴門ふみに反省を求める」などなど、深遠なテーマを「笑い」に包んで哲学する、ご存じ土屋センセイのエッセイ集。
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全てを笑いに変えるツチヤフィルタ。
「自分には欠点がない、と確信している人もいるが、そういう人は、思い込みが激しいという欠点がある」
―2009/08/20― 読了 -
文春文庫 つ-11-6
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しょうもない事も徹底されるともの凄い
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落ち込んだときに読むと、何か元気出る
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相変わらず面白いですね
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もうまじ感想がでてこんくらい爆笑!!
世界中の人よ読んでくれ!!そしてこのなんとも言えぬ笑いを共有しようではないか!!(笑)
今回も「著者紹介」がおもしろかった(笑)
『助手』シリーズもさることながら、土屋先生が奥様について書かれている話も好き♪本当に悪妻なのかどうかは別にして、話に書かれてる奥様のキャラ最高(笑)
『日本の夫のジレンマ』は大爆笑だったよぉ♪ -
土屋さんのエッセイ。ありがとう土屋さん。