東京の「地霊」 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1998年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167594015

みんなの感想まとめ

土地の変遷を通じて、その場所に宿る独自の歴史や文化を探求する内容が魅力的です。特に幕末から昭和戦前期にかけての東京の変貌が描かれ、元の大名屋敷がどのように新たな所有者の手に渡り、都市の風景が変わってい...

感想・レビュー・書評

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  • 東京各所の土地の変遷をたどり、そこにその土地固有のあり様や因縁(「地霊」)を読み込む。基本的には幕末以降、主として明治から昭和戦前期の話になるが、元の大名屋敷が明治の元勲や宮家・政商らの手に移り、さらに公有地や学校・大企業の所有となる流れが多い。都市の中の点としての土地はそのようなものなのだろうが、より大きなスケールで、その土地が属する街と地勢や交通(道路・鉄道網、水運)との関係がどのようなものだったのか、ブラタモリ的な視点があっても面白かったのではないかと思ってしまった。

  • 残念ながら、「地霊ゲニウス•ロキ」の題名がフィットしない。
    明治東京の土地の所有者にまつわる知識は得るものの、感動は無し。
    御殿山の由来記は面白かったが、ゲニウス•ロキの地層にまでは到達していない。
    本当の「ゲニウス•ロキ」に到達しているのは、中沢新一の「アースダイバー」と、田中優子の「江戸を歩く」だ。

  • 再読・再入手

  • 殆どが知ってる場所だったので面白さ倍増。

  • 友人と東京をふらふら歩いてる最中、初めて神保町に行きそこで購入。文化系の本をたくさん扱ってるところのワゴンセールだったなあ。(12/03/14)

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著者プロフィール

復旦大学

「2021年 『Linguistic Atlas of Asia』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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