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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167599072
みんなの感想まとめ
がんという重い病をテーマに、著者の日常的な視点から具体的に描かれた内容は、読者にとってわかりやすく、前向きな気持ちを引き起こします。著者は40歳で大腸がんの告知を受け、その後の入院や手術、術後の生活を...
感想・レビュー・書評
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がんという重い病の経験が、著者らしい日常的・具体的な内容と描写で綴られていてわかりやすい。読むと前向きになれる本。
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がんにかかった米原万里のおすすめ本である。変な治療方法をすすめるよりも、どのような心理状態の変化があるのかということが書かれているので、質的分析に使えるのかもしれない。
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20世紀前半は結核、後半からは癌が。結核は若い人、癌は中高年がかかりやすく、癌の基本的な原因は老化ともいわれてるそうです。ペットも長寿化して癌が増えているとか。岸本葉子さん「がんから始まる」2003.10刊行、2006.4文庫化です。著者は2001年10月、40歳で大腸がんの告知を受け、初めての入院~諸検査~手術、そして術後の暮らしを丁寧に几帳面に記されています。人生の大事と小事に関する思い、全身を人の手にゆだねることへの覚悟が伝わってまいります。日々、大事と小事を峻別しないで暮らせる幸せに気づきます!
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文春文庫 岸本葉子 「 がんから始まる 」
20年以上前のがん治療エッセイ
今まで読んだ小説家の書いた闘病記と異なり、研ぎ澄まされた感覚描写がなく、自然で受け入れやすい。死の不安を克服するというより、心と体の均衡を保とうとしている印象を受ける
どんなに気をつかっても「病気というのは、なるときはなるのである〜
病気について、なぜ?を問うことに意味はない」は、なるほどと思う
著者が感銘を受けた言葉「無駄と知りつつ、何かに熱心に取り組むことができるかどうかが、われわれの人生の質を決めることになる」と
その言葉から著者が導き出した言葉
「治癒・延命につながらないかもしれなくとも〜明るく生きるところに、人間としての自由と矜持がある」は座右の銘にしようと思う
「相手の年齢や社会的地位などによって、向き合い方を変えないのは、医療の根幹をなす部分である」
「生きて何をしたい〜という以前に、生きることそのものが、私は好きだとわかった」
「がん患者として生きることは、人間としての主体性を、がんに譲り渡すまいとする不断の格闘なのだ」
「未知なるものは、ときに私を畏れさせるが、投げ出さない。未知なるものがあるからこそ、死ぬまで人は生きるのだ」
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勉強になりました。
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問題に対し情報を集め見極め自分の気持ちを確かめながら進む姿に好感が持てた。冷静に書こうとする姿勢が受け入れやすく読みやすい。
やはり問題は書きだしてみるのがよいんだろうな。 -
ご自分の体験記。
今までのエッセイとは一味違い
現実にクールに立ち向かう岸本さんに
とても好感が持てました。 -
読みやすく、トーンが暗くなくしっかりとしているので。著者の考えや気持ちの動きのプロセスがよくわかる。
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強く前向きに生きる姿に、独身女性の強さを感じます。
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(2006年3月)。
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2006/05/28
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著者プロフィール
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