ウィーン (文春文庫 も 13-1 世界の都市の物語)

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  • 文藝春秋
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167611019

感想・レビュー・書評

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  • ウィーンに絡む史上の人物から眺める街の歴史。
    途中でちょっと?と思わなくもない箇所もあったが、なかなか面白かった。
    ウィーンって都会でありながら田舎の空気もある気がして個人的にはお気に入りの街、この本でも大きくなり過ぎなかった意味が検討されていて興味深かった。
    それにしてもフロイトの議論はよく分からんですな、こじつけに過ぎないのでは?と思わなくはない。

  • 勢いで買ったけど読んでない1冊。読み終わる日はくるんだろうか……(読めよ)

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著者プロフィール

1925年東京生まれ。東大文学部哲学科、同大学大学院社会学科を修了。朝日新聞編集委員などを歴任したのち著述に専念。旅を趣味とし、そのエッセイ・評論はユニークな洞察と巧みな筆致で多くの読者の支持を得た。

「2023年 『ニジェール探検行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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